中島啓太は30位で最終日へ 星野陸也は35位に浮上
更新日:2024/11/10 10:30
掲載日:2024/11/10 10:27
DPワールドツアーのアブダビHSBC選手権は9日、アラブ首長国連邦のヤス・リンクス(7,425ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、17位タイから出た中島啓太は6バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「71」で回り、通算10アンダー30位タイで最終日を迎える。
39位タイからスタートした星野陸也は5バーディ、2ボギーの「69」をマークし、通算9アンダー35位タイに浮上した。
通算18アンダー単独首位はポール・ワーリング(英)。通算17アンダー単独2位にニクラス・ノーゴー(デンマーク)、通算15アンダー3位タイに大会2勝のトミー・フリートウッド(英)、2019年覇者のシェーン・ロウリー(アイルランド)、トービヨン・オルセン(デンマーク)、セバスチャン・ソダーバーグ(スウェーデン)が続く。
2021年王者のティレル・ハットン(英)は通算14アンダー7位タイ、3年連続6度目の年間王者を狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算13アンダー13位タイ、アダム・スコット(豪)は通算3アンダー64位タイで3日目を終えた。
今大会はポイントランク上位70人が出場するプレーオフ初戦。今大会終了時点の同50人が最終戦のDPワールドツアー選手権(14~17日/ドバイ/ジュメイラ・ゴルフ・エステート)に進む。現時点で星野は暫定13位、中島は暫定51位となっている。