W.ブライアンが「61」で4位急浮上 前日はタイソン戦を夜遅くまで観戦
更新日:2024/11/17 13:20
掲載日:2024/11/17 13:20
米男子ツアーのバターフィールド・バミューダ選手権は16日、バミューダ諸島のポート・ロイヤルGC(6,828ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、ウェズリー・ブライアン(米)がコース記録に並ぶ2イーグル、6バーディ、ノーボギーの「61」を叩き出し、通算13アンダー単独4位に急浮上した。
前日は午前2時頃までネットフリックスで配信されたボクシングの試合(マイク・タイソン対ジェイク・ポール)を観ていたこともあり、ウォームアップは少しだけ。逆にそれが功を奏したのか、幸先よくスタートホールの10番からバーディを奪うと「それからはもう止まらなかった」とスコアを伸ばし続けた。
トップとは3打差と逆転優勝が狙えるポジションにいるブライアンは、「明日も良いプレーをして、リーダーボードを駆け上がれれば」と7年ぶりのツアー通算2勝目を目指す。