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新リーグ「TGL」に松山英樹が初登場 チームは敗戦

更新日:2025/02/18 15:57
新リーグ「TGL」に松山英樹が初登場 チームは敗戦
松山英樹※写真は今月16日(写真:Getty Images)

 

 リアルとバーチャルゴルフを融合した新リーグ「TGL」は17日、米フロリダ州のSoFiセンターで3試合が行われ、松山英樹が初登場。ローリー・マキロイ(北アイルランド)、キーガン・ブラッドリー(米)とともにボストン・コモンゴルフの一員としてプレーした。

 ティーショットやセカンドショットなどは芝から巨大スクリーンに向かって放ち、アプローチやパッティングは形状を変更できる実際のグリーンを使用する。試合は9ホールまでは3人が順番に打つオルタネートショット方式「トリプルス」、残り6ホールはシングルスを採用。各ホールの勝利チームに1ポイントが入り、計15ホールの合計ポイントで決着をつける。

 ボストン・コモンゴルフは、米ツアーのザ・ジェネシス招待を制したばかりのルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)、ウィンダム・クラーク(米)、シェーン・ロウリー(アイルランド)の「ザ・ベイ」と対決した。

 松山は1番パー4の第3打で初登場し、約2.5メートルのバーディパットを沈めてガッツポーズ。さらに4番パー5ではバンカー越えのアプローチを傾斜を使って寄せるなど見せ場を作った。

 シングルスはクラークとの一騎打ちで12番と15番をプレー。4対4の同点で迎えた最終15番パー5は2オンに成功したがイーグルパットは外れ、逆にクラークに決められてチームの敗戦(4対5)が決まった。

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