藤田寛之は伸ばせず21位で最終日へ チャーマーズ初V王手、エルスが2打差追走
更新日:2025/03/09 11:09
掲載日:2025/03/09 11:01
米男子シニアツアーのコロガード・クラシックは8日、米アリゾナ州のラ・パロマCC(6,856ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、10位タイから出た藤田寛之は5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「71」とスコアを伸ばせず、通算3アンダー21位タイで最終日を迎える。
グレッグ・チャーマーズ(豪)が通算11アンダー単独首位をキープし、ツアー初優勝に王手。通算10アンダー単独2位にスチュワート・シンク(米)、通算9アンダー3位タイに今季2勝目を狙うアーニー・エルス(南ア)ら、通算8アンダー5位タイにパドレイグ・ハリントン(アイルランド)らが続いている。
スティーブン・アルカー(ニュージーランド)は通算7アンダー7位タイ、2020年王者のベルンハルト・ランガー(独)は通算6アンダー13位タイ、前回覇者のジョー・デュラント(米)は通算4アンダー17位タイ。前戦優勝のジャスティン・レナード(米)は通算7オーバー75位タイからの巻き返しを狙う。