キム・ヒョージュがプレーオフ制す　馬場咲希は自己最高6位

　米女子ツアーのフォード選手権は30日、米アリゾナ州のワールウィンドGC（6,661ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、「64」を叩き出したキム・ヒョージュ（韓）が通算22アンダーで並んだリリア・ヴ（米）とのプレーオフを制し、ツアー通算7勝目を飾った。

　通算21アンダー単独3位にアリセン・コープス（米）、通算20アンダー単独4位にジーノ・ティティクル（タイ）、通算19アンダー単独5位にリンディ・ダンカン（米）が続いた。

　馬場咲希は7バーディ、1ボギーの「66」をマークし、自己最高の通算18アンダー6位タイに入った。

　古江彩佳、畑岡奈紗は通算15アンダー17位タイ、岩井千怜は通算14アンダー22位タイ、吉田優利は通算12アンダー33位タイ、岩井明愛は通算10アンダー44位タイ、勝みなみは通算6アンダー56位タイで終えた。

　リディア・コ（ニュージーランド）は通算18アンダー6位タイ、昨年覇者のネリー・コルダ（米）は通算14アンダー22位タイ、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）は通算13アンダー27位タイだった。