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永峰咲希がプレーオフ制し5年ぶり3勝目 木戸愛は最長ブランクVならず

更新日:2025/07/06 16:42
永峰咲希がプレーオフ制し5年ぶり3勝目 木戸愛は最長ブランクVならず
ツアー3勝目を挙げた永峰咲希(写真:Getty Images)

 

 国内女子ツアーの資生堂・JAL レディスオープンは6日、神奈川県の戸塚カントリー倶楽部 西コース(6,766ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、永峰咲希が通算9アンダーで並んだ木戸愛とのプレーオフを制し、5年ぶりのツアー通算3勝目を挙げた。

 木戸は勝てば2012年サマンサタバサレディース以来12年349日ぶりの2勝目となったが、惜しくも金田久美子が持つ11年189日のツアー最長ブランク優勝記録(1988年のツアー制度施行後)の更新を逃している。

 2週連続優勝を目指した佐久間朱莉、金澤志奈が通算8アンダー3位タイ、工藤遥加、荒木優奈が通算7アンダー5位タイ、小祝さくら、サイ・ペイイン(台)が通算5アンダー7位タイで続いた。

 また、菅楓華、川崎春花は通算3アンダー11位タイ、昨年覇者の桑木志帆、入谷響は通算2アンダー14位タイでフィニッシュ。歴代優勝者の櫻井心那は通算1アンダー18位タイ、青木瀬令奈は通算4オーバー44位タイで大会を終えた。

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