N.コルダが全英女子へ意気込み 28歳バースデーウィークに生涯グランドスラム&殿堂入りなるか
世界ランク1位のネリー・コルダ(米)が、海外女子メジャーのAIG女子オープン(30日~/英国/ロイヤルリザム&セントアンズGC)に向けた意気込みを語った。
大会初制覇に挑むコルダは今季出場12試合で4勝を挙げ、2位も3回と歴史的なシーズンを送っている。メジャーはザ・シェブロン選手権、全米女子オープンで優勝を飾ったあと、3連勝がかかったKPMG全米女子プロゴルフ選手権は8位タイ、続くアムンディ・エビアン選手権では2024年6月の全米女子プロ以来となる予選落ちを喫した。
「エビアンは本当に独特なコースで、正直に言えば、実際にはそんなに悪いプレーをしたわけではありません。ゴルフというのは、いいプレーをしているからといって無敵になれるわけでもないし、毎週必ず予選を通過してトップ10に入れるわけでもありません。うまくいかない週もあるのが現実です」
それでも今大会の優勝候補の大本命であることには変わりない。前週のスコットランド女子オープンでは16位タイを記録し、シーズン11回目のトップ20入りをマーク。年間ポイントランクも大差でトップに立っており、勝てばメジャー5大会のうち4つを制するキャリアグランドスラム達成に加えて、ポイント加算制のLPGA殿堂入りの条件もクリアする。
「今週のテーマは、自分でコントロールできることだけに集中すること。リンクスでは、跳ね方ひとつで動揺させられることがあります。いいショットを打ってもバウンド次第ではポットバンカーにつかまり、仕方なく出すだけでパーセーブを狙うこともあります。だから今週は、自分でコントロールできることだけに集中するつもりです」
節目の第50回を迎える今年のAIG女子オープン。全米女子プロ、エビアン選手権に続くメジャー3連勝がかかるユ・ヘラン(韓)、そして2011年大会のヤニ・ツェン(台)以来の全英連覇に挑む山下美夢有も有力な優勝候補に挙げられているが、28日に28歳となったばかりの世界ナンバーワンがバースデーウィークを快挙達成で飾れるか、注目だ。
予選ラウンドは、今年のメジャーを2勝ずつで分け合うユ・ヘラン、2024年に殿堂入りを果たしたリディア・コ(ニュージーランド)と同組でプレーする。