まずは座りがいいので、すんなり構えられます。 打感は他社品対比でも「軟らかすぎる」くらいです。 グリップのデザインもカッコいいです。 ブリヂストンのパターでは過去にない出来じゃないでしょうか？

前のＸ−ＵＴよりも更にやさしい顔になったことで、安心して構えられる分、振れるようになり、飛距離が出ているように感じます。 安心感は同時に操作性も良くしているように感じます。

ネック側に丸みがある顔なのと、少しグースネックになっている分、構えた時に「安心感」があります。 スピン性能は前のＸ−ＷＥＤＧＥ以上に感じます。特にＸ−０１Ｂ＋との相性は抜群で、驚くほどのスピンが効きます。

前の「Ｒ４」と比べて、やや弾道が低くなった気がしますが、飛距離は伸びました。 アプローチスピンはＲ４と比べて利いているような気がします。

Ｘ−ＤＲＩＶＥシリーズとしては「ＧＲ」と同レベルの比較的易しいモデルです。 新しい「黒ディアマナ」も走りのいいシャフトで、思い切り左に振り抜けることができます。 また、ヘッドが黒い仕様なのもＸ−ＤＲＩＶＥとしては珍しく、とてもかっこいいです。

前作のＶｉＱよりも進化しています。 前作と打ち比べたのですが、ヘッドスピードが１ｍから１．５ｍ上がるので、必然的に距離が伸びるデータが出ます。 体積も少し大きくなった分、ボールが強くなったようにも感じました。 前作や前々作のＶｉＱやＸＸＩＯを使っている方に「買い替え」をオススメできるモデルです。

ＰＷまでのアイアン（ＴＯＵＲＳＴＡＧＥ ＶｉＱ ＦＯＲＧＥＤ）がパワーロフトになっているため、ＰＷとＰＳの間隔が開きすぎと感じていたので、５１゜というロフトがとてもいいです。 大きさ的にもアイアンの流れに近い大きさで構えやすいです。 ＢＳならではのミーリング加工で、スピンもかなり利きます。 当然ながら、併せてＳＷ（５７゜）も購入しました。 大き目のアイアン、かつパワーロフトのタイプを使用の方で、トップアマチュアやプロのようなスピンを体感したい方、アプローチなどの小技にこだわっている方にとにかくオススメです。