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アイアンとウェッジのつながり、どうしてますか?質問内容が、ゴルフのかなり深い感性の部分にあると思いました。小生の体験を多少とも参考にしていただければと思います。 ・ロフトですが、47−52−58は実にノーマル。ベストチョイスです。PWが45度の場合は、48度が必要になることもあります。 ・ライ角は大変重要です。理由は、PW、AW、SWでは、通常フルショットはしないからです。特に、ライ角が多いと、ハーフショットでの引っかけが出やすく、バンカーにでもつかまろうものなら、目玉必至の状況になります。方法としては、ライ角を63度に統一するというのが良いのですが、知っての通り、ライ角を変えると、ロフトも変わり、最悪、顔つきまで変わります。幸いUS製のAW、SWは、0.5インチ程度長く作られていますので、バランスも日本製に比べ、1〜2ポイント大きくなっています。グリップ側でシャフトを短くし(ライ角が少し緩和されます)、ネック下面のソールを少し削るとかなり「いい感じ」になると思います。 ・新しいクリーブランドのAW、SWの長さが同じなのは、訳ありです。全く同じフィーリングで様々な高さと距離を打ち分けられるように考えられています。たとえば、強烈なアゲンストに対して、100ヤードを押さえて打つ場合では、52度でのハーフショット気味の低い球、58度でやや高いフルショットに近い球を全く同じフィーリングで打つことが可能です。52度のシャフトが長い場合は、どうしても振り回し気味になり、飛びすぎや左への引っかけが出やすくなります。 ・ボーケーは要注意です。ネック部が、1cm程度長いため、長さを合わせると、一般に、PWに比べ、シャフトが固くなり過ぎます。できれば、そのまま使いたいのですが、ご指摘のように、USバージョンは、USバージョンのアイアンセットでないと、長さが逆転します。どうしても、長さを合わせようとすると、全く違ったフィーリングのものとなってしまいます。35インチor35.25インチにするのであれば、思い切って、Rシャフトにすることも選択肢の一つです。 ・ウェッジは、最初のラウンドがすべてと思っています。プレッシャーのかかったファーストコンタクトでイメージ通りの球の高さやスピンがかかれば良いのですが、そうでなかった場合は、その後の修正に、かなりの時間と労力を要します。2009/7/29(水)18:01
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バンカーショットについて。バンカーショットの練習量にもよると思うのですが、一般に58度バンス8度は、バンカー以外のアプローチショットか、比較的固い砂、もしくは薄く砂を取ることのできるバンカーの名手がよく使っています。できれば、バンス12度あると大抵の砂質に対応できます。井上誠一設計の名門コースなどでは、各ホール毎に砂質や砂量が異なるコースもあり、58度バンス8度を駆使する場面もありますが、最も簡単なのは、56度のバンス14度です。FWを抜いて、バンカー専用で使っているプロもいるくらいです。ご参考になれば幸いです。2009/7/29(水)16:38