R9 SUPERTRI US 8.5に刺さっていたMOTORE F1 65TP(FCT付き128g)中元調子を初代R9(420cc)9.5ヘッド重量197g(ヘッド単体179g/MWT1g-12g-1g)に総重量321g、LN位置で装着しました。コースで6打数中5打で満足いく結果でした。トルク2.8で球が散りません。ややフックグリップで上手くパワーフェードを打って250yd.超えでした。引っ掛けても何とか耐えてくれます。硬くて打ちずらい先入観を持っていましたが、真逆の結果で大満足でした。

V2 65を45Bにカットして貰いNEWR11FCTを付けて予想通りやや軽くグリップ込みで118gに仕上がりました。 R9 420にやや左目狙いLN(STDLOFT-HIGHERの中間)で挿してみると総重量313gとなりました。 どちらかと言うとヒッターで、フォームが安定しないことも含めて球が始終ばらつくことからトルク3.0は殊に魅力で、早速試し打ちに行って来ました。 結果は、1球目から暫らくバラツキが無く、少し休んで再開した直後にリキんで引っ掛けが出たものの修正してすぐ元に戻りほぼ完璧でした。 アップライトに振っても、インからのあおり打ちにも十分対応出来ていました。 また、トップでのリキみにも比較的寛容だったように思います。 たまたま、ヘッド重量とシャフト硬さとによるトーダウン量と、シャフトトルクによる「ねじれ振れ」との三次元的な位置バランスが旨くて、単調で安定した「しなり戻り」を得ていたのかもしれません。 時期尚早とは十分思いますが、コンペ・定例用に決めました。

KUSALA Blue72S 67g(46インチ)を45インチにしてTMR9/460cc(USA)に挿し替えました。自分なりに普通に打つと右にしかいかないので、撓り戻りが少し遅れて来るのかな、と推定して、ボールを左寄りに3〜5cm程度ずらした途端、ストレート系の強い球が安定して出だしました。 　ゴルフ場に行く度毎に、最初から暫らく、この撓り戻りの100分の何秒かのタイミングをすっかり忘れることが多く四苦八苦していますが、今後、ボールの左右寄り付き調整で微調整します。 　ホールが進んで、腕の振りがスムーズになってから疲れて鈍くなったり、腰の切れが良くなってから疲れて回らなくなったり、暑さも手伝ってかスパインアングルが維持できず仰け反ったり、後ろ体重のまま打ったり、と一難去ってまた一難ですが、それぞれ事後、絶妙の解決策を見つけましょう。そのうち。

リシャフトの本で「スイングが暴れても球は暴れない」のコピーを見て興味を持っていたところにSFTスリーブ付属のものがFLEX/Xとは言え、廉価で販売されていたのを見て迷った末購入しました。910D2/9.5度に7B3(6.5/S)76gを付け替えました。Diamanaカイリ65(FLEX/S)64gが刺さっていたので挿し替えで12g重量過多となってしまうため、底部ウエイトを変えて-5gとして練習場で打ちました。振り切れるか少し心配していましたが、A1位置で何も問題無くややフェード気味に真っ直ぐ飛んで行きました。「叩いて球が左右に散る人」向きとも紹介されていましたが、(私でも)本当に左右に殆どプレませんでした。飛距離の方もロースピンボール気味でもネットの上角目掛けて飛んでいましたのでソコソコかと。シャフトのしなり戻りが早くも遅くもなく丁度良く素直で振り易かったです。なお、操作性は未確認です。 試しにDiamanaカイリ65に挿し戻して打ったところ-5gですから当たり前に非常に軽く感じ、コントロールショット風に小気味良く打てるようになった副産物もありました。

筆おろしは、先週、土日計2ラウンドで距離の長めのホールで8回試し打ち。今週、全体が非常に短いゴルフ場で、見通しの良いホールのみ5回試し打ちしました。 右肩が下がって引っ掛けて左ラフが2回、チョイフェイドして右ラフが4回、グリーン手前バンカーに捕まったのが1回、サブグリーンオン1回、他はフェアウエイキープで、曲りが少なく方向性はほぼ完璧でした。左右ラフともかなりFW傍でしたから。また、飛距離も失敗を入れても平均260ydと申し分ありませんでした。今まで使用していたドライバーと比較して+15〜25yd程度で?1でしょうか。しかも、操作性でもフェースの開閉とか、脇・肘の締りとかをあまり気にせず振れるし、トップ前まで楽にテークバックできるせいなのか適当にためが作れました。更にUS仕様とは言え23.8kと廉価だったし。 以下、当時の記憶を辿ると、 ?打ち上げ右ラフ250yd?平坦FW290yd?平坦右ラフ265yd?打ち上げ引っ掛け左ラフ230yd/?平坦右ラフ260yd?平坦右ラフ260yd?打ち上げ右ラフ250yd?打ち上げFW235yd/?平坦FW270yd?平坦FW290yd?平坦サブグリーン275yd(ピン右5yd付近)?平坦バンカー275yd?打ち下ろし左ラフ230yd(飛距離はすべて概算推定)。なお、使用したボールはTPRED、LEGACY AERO、PROV1などです。 まともに当たると何度も、CMでおなじみのセルヒオ・ガルシアの打球イメージで強く低い弾道で矢のように飛んで行きました。そんなことから見通しの悪いホールでは極力使わない方が、特に安全上の配慮から無難でしょう。他に気になることは、その低弾道から打ち上げでいくらか不利を招き、それが高じてメンタル面でどうかな、という心配くらいです。