某ゴルフ雑誌の試打会に参加したのですがこのディアブロエッジは正直全くのノーマークでした。 何げに手に取ってアドレスすると非常にノーマルなヘッドでスクエア感に溢れ、良いメージがすぐわいてきました。 打つと球筋は真直ぐなのですが低スピンの棒球とはちょっと違う若干フェード回転のかった超高弾道でした。 そこでカスタムシャフトを全て試打。DI-6は高弾道の真直ぐで結果は良かったものの振り感にちょっと違和感を感じました。 アッタス6では中弾道に落ち着きましたが自分にはやや重く感じました。最後のイリマが高弾道で振った感じと球筋が一致して操作性もあって一番の好印象でした。 全体のイメージとしてはワールドワイドモデルらしくアメリカンな鷹揚さ＆ハード（重量、デザインなど）なところに日本的繊細さが（打感、音など）が加わり多くの方に受け入れられる優れもののクラブなのではないでしょうか。 なんといっても最大の魅力はカスタムシャフト仕様で片手にも行かない価格です！

それまで丸５年間使用していたMP-32が年齢のせいもあるのかやや左に出てさらに軽くフックという状態に陥り、年相応のアイアンを物色していたところ予約販売中のこのモデルに出会ってしまいました。バックフェースに浅いくぼみがあるとはいえ見た目は完全にマッスルバック！これでは逆行だなと思いつつ試打したところ確かに芯はやや小さいものの気持ち良くスパっと振り切れ、また打感もMP-32と比べてフェースのどこに当たったかが手に取るように判る気がしました。 同時にMP-58,X-フォージドとも比べましたがこの打感は両者ともに得られませんでしたのでフック対策にライ角を1度フラットにしてもらいその場で購入。 実践投入はまだですが練習場では思った以上に球が上がります。しかし球の強さはある感じなのでコースで吹き上がることはないと思います。あとどの位このマスッルバックとつきあえるか判りませんが最後のマッスルバックと思い大切に使って行こうと思います。