元々このシリーズのU6を持っていたのですが、5Iよりも使い易く、高弾道で飛距離もそれなりに出て、2打目以降で重宝していました。しかし、ロフト的にはアイアンと被るので、U6を売却して新たにU4とU5を同時購入しました。 使用感は、やはりFWよりもはるかに使い易く、玉のつかまり、弾道、距離とも満足しています。特にU5については、別に持っている同じロフト、同じ長さのハイブリッドアイアンと比べると、構えた時により短く見えて、振り抜きやすい不思議な感覚があります。ハイブリッドアイアンは友人に譲渡する予定です。

形状はウェッジというよりもチッパーに近く、単にグリーン周りからの寄せ用かと思ったが、意外と使えるクラブです。 まず、構え易いことと、適当に打ってもしっかりとボールを捕らえることができます。弾道も高く上がるので、比較的浅めのバンカーでも使えそうです。50〜80ヤード以内なら、これ1本でOK！ バックスピンまでは掛りませんが、高く上がったボールはグリーン上でしっかり止まります。また、チッパーとして、グリーンエッジからの寄せ用としても勿論使えます。2本のクラブを1本に集合した感じといえば分かり易いでしょうか。通常のSWの他にこれが1本あると大変便利です。SWが苦手という方には特にお薦めです。

XXIOとViQのどちらにするか迷いましたが、フックフェースとターゲットアイが気に入ってViQにしました。結果は正解でした。これまでスライスに悩まされてきましたが、格段に方向性が良くなり、それとともに飛距離も伸びました。 「Vivid Yellow」のターゲットアイは、心理的な効果を狙ったようですが、構えた時に集中できます。また、これまで短めのドライバーからの乗り換えですが、長さはあまり気になりませんでした。それだけ振り易いということだと思います。 力んでマン振りすると引っ掛けてフックになりますが、8割程度の力で振ると高弾道で真っ直ぐに飛びます。私のような初級者からアベレージゴルファーに最適なドライバーではないでしょうか。 打球音もとても気に入りました。この音につられて、ついつい練習場ではドライバーばかり打っていました。どこに行ってもXXIOばかりですが、試してみる価値はあると思います。