モニター当選したため、早速コースで使わけてもらいました。 普段はBSのTourB XSを使っていますので、それとの比較です。 打感は柔らかいです。飛距離もかなり出ている感じでした。 BSは特にパター時にカチッとした硬めの当たりですが、こちらは柔らかさの中に芯がある感じで、なかなかいいフィーリングだなと思いました。 それでいてスピンも程々にかかる感じで、ディスタンス系として考えるとバランスのいいボールだなと感じました。 さすがのダンロップ製です。普通に競技でも使ってみようかなと思える性能だと思います。

ノーマル07BURNERにクチコミしたのでこちらにも。 TPモデルは今も使っており、r7SQTPとの二刀流です。 つるしのシャフトも結構良くて幅広いHSに合うなと感じたのですが、 今はROMBAXの6X07 Sにリシャフトしています。 アリスレイも使いましたがふにゃふにゃで合いませんでした。 ノーマル版との決定的な違いは弾道の高さとヘッドの刺さり方です。 オープンに刺さっており、どう考えても左には行かない作りです。 TPモデルはスライサーにかなり厳しいと思います。 弾道もテンプラしたんだか分からないような高弾道ではなく、 風に逆らうような中弾道で飛びます。 これはシャフトの違いもあるかもしれませんが、 ノーマル版をカチカチのUS MOTORE F1 55J Sに差し替えたものでも高弾道だったので、 やはりTPのほうがヘッド的にハードな分、低く打ち出されるのだと思います。 ちなみにノーマル版はUS MOTORE F1のほうがプッシュアウトしづらく安定感抜群でした。 更にちなみにTP版のアリスレイでも中弾道でしたので、 弾道の高さは間違いなくヘッドの差でしょう。 （リアルロフトの問題かも？） ヘッド形状的にもノーマルより小さめで、結構構えやすいです。 （クラウンのペイントだけは気に入りませんが・・・） シャフトが私に合っているためか右へのプッシュアウトも出ません。 直進性は高いと思いますが、フッカーの私でちょいフェードくらいの珠です。 間違いなくスライサーには向かないと思います。 大切なことなので2回書いときます。 多くの方がコメントしていますが、性能は非常に高いです。 飛距離、打感、方向性、安定感と全てが高次元です。 ただ、操作性についてはr7SQTPに軍配が上がると思います。 その分r7SQTPは失敗時のダメージが大きいので、 操作性を少し殺した分、こちらのほうが直進性・安定感が高いです。 テーラーのドライバーを色々比較すると・・・ 名器と呼ばれるr510TPは捕まらなすぎたし425TPは捕まり良すぎ。 SUPERTRIは捕まりすぎだし、SUPERDEEPはハード過ぎで球が上がらん。 r11は打感が硬くてつまらないし、r9はホーゼルの問題で重すぎ。 r7LimitedとTOUR BURNERは三角ヘッドが何か変。 （TOUR BURNERは試打した感じではかなり気に入りましたが・・・） そう考えると2007年ぐらいのテーラーが一番バランス良かったなあと。 2010年のBURNER SF TPもまずまずでしたけど、 シャフトが微妙なためかチーピンが多くて07を越えるとは思えませんでした。 打感的にもリシャフトまでしようと思いませんでしたし。 後、2011年モデルの白BURNERのクチコミに書きましたが、 白いだけで07とほぼ一緒です。 それだけ07BURNERの完成度は高かったのだと思います。 私としてはまだまだお高い白BURNERに飛びつくより 完成度の高い07や08モデルを使った方が財布にやさしくていいのではと思います。

一時的に知り合いから借りて使っていました。 今は使っていませんが、その時のインプレッションを。 とにかく高い弾道でフェアウェイに置くような感じで打てます。 高いと言っても吹け上がっている訳ではなく、距離も抜群に出ます。 つるしのシャフトが意外になかなかしっかりしていて、 かなり幅広いHS層に合うと思います。 スイングタイプにもよりますが、私的にはSでHS40〜50くらいまでいけると思います。 フックフェイスでフッカーの私には非常に構えづらかったですが、 打ってみるときれいなフェードを描いて飛んでいました。 あの巨大な形状的にもあまり捕まりが良くないのだとは思いますが、 フックフェイスが気にならないならフッカーの方々でも使えると思います。 そもそも曲がりづらくスライサーでも打てるやさしいドライバーじゃないでしょうか。 なかなか打感がよく、手に変な感触が残るようなこともありませんでした。 コース上で使った時の飛距離は普通でしたが、練習場では圧倒的に飛んでいました。 300yの表示の更に上にぶち当たった時は目を疑いました。 総合的に見てかなりの性能を持ったドライバーだと思います。 で、ここからはネガティブな側面を・・・ あのヘッド形状がまず合いませんでした。 でかいのとフックフェースでどうにも打ちづらいです。 また、弾道が高すぎて打ち下ろしや強風の日にはとても使いづらかったです。 それとシャフトが長すぎるため、気を抜くとプッシュアウトしやすいと思います。 クラウンの特徴的なペイントもラインを出しやすいかもしれませんが、 ちょっとクセがあってあまり好きになれませんでした。 そういったことを許容できる方には非常に強い武器となるドライバーだと思います。

話題の白いヘッドってどうだろと思い、試打してきました。 というかこれは07バーナーの白いバージョンですね・・・。 打感から打音、打球の性質まで、使い勝手は全く07バーナーと同様です。 形も良く見ると一緒じゃないでしょうか？ 試打だったので完全に比べてはいませんが、白い07バーナーと思っても構わないと思います。 シルバーがTP、レッドがノーマルといったところなんですかね。 で、流石名器の白バージョン、ということで総合性能的には結構気に入りました。 ただ、私的には白効果からヘッドが大きく見えすぎて逆に不安です。 07バーナーが合う方にはいいクラブとなると思います。 何も考えずに気楽に打てるクラブとしてそのうち購入しようかな・・・と思いました。

新型が発売され元々安かったS2が更に安くなったため買ってみました。 シャフトはMotoreS2 60J Sフレックス、ロフト9.5度です。 早速コースで打ってみるとS9-1 ProS、ProDに比べ、少しマイルドな使用感になったと感じました。 構えた感じちょっとヘッドはでかいです。 ぺたっとした感じで輪郭が大きく、少し構えづらい感じがありました。 打感・打音はS9-1シリーズとほとんど一緒です。 ギィンという感じの低い音で気持ちのよい感触が手に残ります。 個人的にとても好きな音・感触です。 打球は低中弾道で、弾丸のような球筋でした。 正直もう少し上がった方がいいかなとは思いましたが、低い球は事故になりづらいため、安定感の向上に一役買いそうです。 大きく曲がる球もほとんどなく、かなりの安定感でした。 私のホームコースは山岳コースの上フェアウェイも狭いですが、一度もOBがなかったことから、安定感は非常に高いレベルと思います。 左には行きづらいと思いますので、スライサーの方よりフッカーの方向けとも思います。 ただ、低い球のせいか力を少しでも抜くとかなり飛距離が落ちます。 更にランが出ないような着弾点だと飛距離が出せません。 私は平均HS48、最大飛距離280ヤードくらいですが、250ヤードも飛ばないことが多々ありました。 飛距離性能的には私のエースr7SQTPのほうが完全に勝っていました。 風の強い日や狭めのコースで使う時大きな力を発揮するドライバーだと思いました。 風に負けない低い弾丸のような打球で攻めることができます。 総合的には、以前のS9-1シリーズよりも重量が軽くなりかなりソフトになっていると思います。 S9-1シリーズはフレックスの設定的にも明らかにHS45以上をターゲットとしていましたが、本ドライバーはR設定もありますし、HS40以上あれば使えるでしょう。 ただ、高い球でキャリーを出したい方はバーナーやVG3Cなどのほうがいいと思います。 ロフト8.5度の特注仕様なんてのもありますが、よほど自信がない限りやめたほうがいいと思います。 私もできれば10.5度を買えばよかったな・・・と。 まあ面白いクラブだと思いますのでこのまま使ってみます。

52度、56度を使っています。 ショップで構えた瞬間これだと思い購入した思い出があります。 練習を重ね、実戦を重ね、アプローチ・バンカー・難所からの脱出と様々な場面で私を助けてくれたクラブです。 構えやすさから来る安心感といい、打感といい最高のウェッジだと思っています。 他社のウェッジに浮気することはありえません。 それくらい気に入っているウェッジで、手入れも欠かさず行っています。 初心者向けではないとの評価も聞きますが、初心者の方でも気に入って練習を繰り返せば必ず応えてくれるクラブです。 （私も購入当初は初心者でした、今もヘタクソですが・・・） オススメです。 但し、手入れを怠ると結構サビ浮きします。 特に雨の日の後は丁寧に手入れしないとかなりサビます。 クラブを愛する人にこそ使って欲しいと思います。