練習場で友人に薦められて試打してみたら、目からうろこ、１８０ヤードに同じ高さで落ちました。オリジナルのシャフトは重みとしっかり感がありいいシャフトだと、持ってワッグルしただけで伝わってきました。ミズノならではの打感はいうまでもなく、打ちやすい雰囲気でプレッシャーを感じません。実戦では、左足下がりでつま先上がりの難しいライからでも優しく上げてゆっくり振りぬいたら狙ったところへイメージ通りの球が打てました。いままでこんなに楽にスイングしたことありません。ただ中古品薄なので手に入れにくいかもしれません。

ヘッドの女性的な美しさと打感が気に入って、デイアマナS63S、D63S、ツアーAD　EV6S、MD6S、マミヤATTAS　T2Sシャフトでローテーションしながら使ってます。性能80%くらいしか発揮出来てない気がしますが、それでもまあこれだけのシャフトバリエーションに対応できているのはヘッドの性能の高さを示しているのではと思います。さすがに460CCですから操作してドロー、フェード打ち分けるってわけにはいきませんが、安定してヘッドスピード42で平均230ヤード飛んでくれるので安心して使ってます。ストレートアングルで構え易いし弾道がイメージし易いからかもしれません。シャフト性能のそれぞれの味付けの違いを楽しんでます。一番打感がいいのはディアマナS63です。吸い付くような柔らかい打感です。コストパフォーマンスが良いのでお試しあれ。

キングオブマッスルの称号どおり、これで納得、満足のいくラウンドが出来ればゴルフの醍醐味が増すことでしょう。打感柔らかく、低い球でもグリーンでピタッと止まる、なんだか腕が上がったようなうれしい気分になります。さすがにロングアイアンは難儀しますが、ミドル、ショートアイアンではピンをデッドに狙っていけます。この美しいアイアンを使いこなすにはそれなりの練習が必要ですが、それだけの価値のある一品だとおもいます。

今となっては、古いモデルでコスパ良くなり使っています。が、４６０サイズの大型ヘッドのため、ヘッドが遅れるとプッシュアウトは否めません。打感、振り抜け感とも４２０のＭＰ００３の方が良いように感じます。全体的には安定感もあり今ならお徳かも。純正のクワッドシャフトのバネのようなはじきにも合ってると思います。

後続出ましたがデザインのシンプルさでこちらが気に入ってます。存在感のあるパターです。コースではなぜかここ一番のパットで性能を発揮しています。どうやらゴールドのメッキも使い込んでいくうちによい感じになりそうなので楽しみです。

パターの芯の位置が低い気がします。球の芯をアッパーにヒットするテクを要します。カッツンという打感は好みの分かれるところですね。すわりは良く構えやすいです。