ブリジストンＢ３３０ＲＸを使っていましたが、Ｓ１００が１ダース３０００円切る価格になり購入。期待していなかったが、コンペでもまったく問題なく使えます。まずティーショットが冬の強風でもロースピンでよく飛ぶ。ウレタンカバーじゃないのでスピン性能もどうかと思ったが、バンカーショットやアイアンフルショットではビタッと止まります。ショートアプローチは多少、足が出るな、という程度（冬の固いグリーンじゃしょうがないか。スピン系のＢ３３０ＲＸと遜色なし）。そしてとにかく打感が柔らかい。これも手がしびれる冬には助かる。冬は強風でよく球をなくすのですが、この球は汚くなるまでしぶとくなくならない（ＯＢがでにくいので、平均スコアもアップ）。ロゴも「ツアーステージ」なので、同伴者に恥ずかしくありません。安ボールではスリクソンＡＤ３３３も好きですが、コスパを求める人はこいつもぜひお試しください。

これはヘッド形状がコンパクトなせいなのか、払っても、打ち込んでも違和感なく使えます。しかも強い球が打てます。ピンの隠れた逸品の一つ。２００ヤードはこればかり。ロングアイアンを持つ機会がなくなり、これでいいのか、と悩んでしまいます。

Ｇ５、Ｇ１０と続けてピンドライバーを購入。この二つは、ヘッド形状が締まって美しく、Ｇ１５や２０にはなかなか浮気できません。 ピンはパター、アイアンとも名器を生み出しているが、このドライバーも基本性能の高さで間違いのないクラブ。打感も柔らかく、とても気に入っています。日本仕様よりやや重い米国仕様シャフトのＲで、しなりを感じながら、重いフェードをイメージできます（実際に打てるのは１ラウンド２、３回ですが…）。しかも、当たりそこねでも、そこそこ飛んでくれます。 最新ドライバーを振り回す同僚と回っていても、それほどオーバードライブされることもなく、飛距離的には満足。皆さんの評判どおりだと思います。

米国駐在中にエースボールとして使っていました。日本でも昨年夏から売り出されていますが、アメリカではダース４０ドル以下で売られていたのに、日本での値付けは高すぎ。４０００円ぐらいなら、コストパフォーマンスに合ういい球だと思います。 とびきり飛ぶボールではありませんが、総合力は高いです。メーカーのうたい文句どおり、週１ゴルファーが上級者のまねをして球を曲げたり、アプローチを低く出したりと、ある程度、遊べます。スピンも適度にかかり、アプローチでも柔らかい打感で、グリーン周りも扱いやすい。 スピン系ボールは私のレベルでは打つ度にスピン量がばらつき、扱いづらかったが、このボールはちょうどいい感じ。 アメリカでは、ナイキのtour Dという、これまた安く売り出されていたボールも併用していましたが、性能的にはちょうど似た感じ。ややブリジストンの方がアイアンで柔らかい感じです。 ウレタンでいいボールなので、値下げを期待します。

アメリカ駐在中に大変、安く購入し、帰国後、１年間使用しました。長らく愛用したT-zoid comp EZと同じイメージのクラブを探して購入したが、期待したほどパフォーマンスに変化はありませんでした。それだけＥＺが名器だった証拠でしょうか？ 期待に反したといえば、打感。アメリカのネット上のレビューでは絶賛されていましたが、私には軟鉄にしては硬めに感じます。ＥＺと比べて逸品と思うのは、ショートウエッジ。９番からギャップウエッジまで、方向性が出しやすい顔つきで、しかも低く抑えた球が打てます。あとは、セットを通してソール形状がうまくできているのか、抜けが非常によろしい。ライが悪い所からも怖がらずダウンブローに打てます。 ミズノらしく基本設計がしっかりし、癖のないクラブなので、スイングづくりにもってこいと思います。シャフトのダイナライト。これは粘りがあって予想以上によかった。日米ともにほとんど売れずに絶版になったので、貴重価値はあるかも。