TourAD GT6Sからの挿し替え。ヘッドは913D3。挙動に違和感無く、挿し替え後も、特に合わせる意識は無く馴染みました。測定値ではHS、ボール初速が上がっています。特にあがりすぎる感じも無く、イメージに近い弾道が取れます。挿し替え前に比べ、ミスの許容程度が上がったように感じます。6Sでは叩きにいく感じではありませんでした。

ラインが出しやすく、転がりも良好です。打感も違和感なく、グリーンに合わせるのが楽な気がします。少し方向性がシビアな感じもしますが、ラウンドした感じでは特に気になりませんでした。ヘッドのきき方も程良いと思います。あまり重いヘッドではありませんが、自然に前に出しやすいかと思います。

MP-59 からの乗り換え。 特に乗り換え後の違和感はなく、難易度を強く感じることは今のところありません。 操作性は格段に上がったように感じます。５９では（自分的には）かなり意識的に入り方を変えて操作していましたが、４ではスイングを変えずに操作が出来ます。 不調な時には自分のスイングがどうなっているかが、弾道で判断できるほどではないかと思います。５９にはなかったと思います。 それなりに集中して打たないとやられてしまいますが、それはMPシリーズ全般でそんな感じだと思いますので…。 弾道は、上位番手で５９に比べ高く上がっているように感じます。 自分としては「抜けの良さ」が想像以上の変化でした。扱いやすくなっていると思います。 練習好きの方にお勧めいたします。

コブラＺＬ、9.5、ATTAS4U 65Sからの乗り換え。スピン量の低減がされました。飛距離自体はそう変わりませんが、多少のミスインパクト時の曲りが軽減されました。また、弾道のコントロールもしやすくなりました。代わりに、ZLに比べ、気が抜けません。コントロール性能が上がったためか、ミスをすればミスをしたなりに飛んでいきます。多少上達することが出来たかと思います。

2足目のBoaです。 GF2Boaからの履き替えですが、フィット感は相変わらず最高です。 グリップ力もこれ以上のものを経験したことが無い程です。 スパイクもこれまでに比べると折れにくく、少しは金銭的負担が減ります。 グリップ力を重要視される方には最高の選択ではないかと思います。

量販店で試打した時に「これは！？」と思いました。はじめは全く距離が合いませんでしたが、とにかく方向だけは常にまっすぐ出ます。距離感も慣れてくると問題なくなりました。最後のひと転がりをしっかり出してくれます。パンチでは距離が合いません。微妙なコントロールはできませんので、とにかく「真っ直ぐ」を求める方にお勧めです。イップスにも効くと思います。あと、市販のパターカバーは使えません。

強い直進性と高い弾道は前作のものを踏襲しています。これでラウンドしていると「ちょっと打たして」といわれることが多いです。評価も良好。球が上がりすぎている感じもしますが、飛距離も出ているので問題なしと考えています。「安い割によく飛ぶ」ドライバーだと思います。