もともと、独特な視点でクラブを作るコブラ好きなのですが、AMP CELLシリーズは妙にコスメに惹かれており、安価になっているということもあり、使用目的というよりも保有目的でDriverと一緒にUS仕様を購入しました。 折角だし、打ってみるかということで、練習場に持っていきましたが、いきなり衝撃を受けました。まぁヘッドの座りが悪い・・・構えるとゴロンと斜め上を向いてしまいます。他の方の口コミにはなかったので、個体差かと思いますが（そう信じたい）・・・ これには閉口しましたが、その他はまぁ及第点でしょうか。 ヘッドは最近のFWの流行に比べると多少ディープフェースです。 平べったくてデカい顔のシャローよりも個人的に好みです。 クラブ総量は330g超と、shaftが60g台の割にしっかりあります。 調整機能がついているのでそこが重量を上げているのかと。 Shaftは結構しっかりしています。Reshaft不要でもOKな方も多いのでは。 打感は固い・・・ですね。 コブラは打感が柔らい印象を個人的に持っていますが、AMP CELL FWに至っては違っているなと感じました。 飛距離は普通でした。 X-hotやRBZと比べて遜色なさそうですが、軽く振って誰でも飛ぶクラブというよりも、身体を使って振った分だけ飛ぶという普通のクラブかと思います。 方向性は偶に左に出てしまいましたが、曲がり幅は少なくまずまずでした。ヘッドの座りがよければ良い結果が期待できるかもしれません。 全体的な難易度は高め。初級者には向かないと思います。 コスパと（個人的に）コスメはいいのですが、FWはFairwayで使えないと意味がないので、座りが悪い時点でラウンドバッグに入ることはなさそうです。

もともとピンタイプのパターばかりを使っていましたが、 どうも最近打点が纏まらず、気分転換にマレットタイプも一つくらい試してみるかと、 ミスヒットした時の転がりのブレを抑えるという文句のこのパターを購入しました。 最初の数ラウンドは、方向性も距離感も全く定まらず、 ４０パットしたりと散々な結果で、売却も考えたのですが、 初マレットということもあるので、我慢して当分使って見ることにしました。 5ラウンド消化したあたりから、思うところあり、 少しハンドファーストでアドレスしてヒットすると急にボールの転がりが改善し、 漸くこのインサートの意味がなんとなく分かるようになりました。 その恩恵か、1m程度のショートパットがとってもよく入り、以降、4ラウンド連続で3パットなしです。他方、ミドルパットは方向性が安定せず、逆に入る気がしません・・・ マレットなのに、ノンフェースバランスという組み合わせから来るのでしょうか、よくわかりません。 以上より、慣れるまで多少時間がかかることから、ラウンド回数が多目の、 グリーン周辺のショートゲームを苦にしない中級以上の方には恩恵ありかと思います。 インサートの打感は硬めです。 感覚的にショートしやすいですが、慣れれば転がりの良さがある程度カバーしてくれます。 そして、慣れればちょっと病みつきになります。あまり他にない打感です。 尚、伸縮機能がついているタイプもありますが、ライ角は変えられないことから、 伸縮出来るレンジは限られていますし、伸縮機能無しでいつものピストルグリップにしました。

感想は一言、「微妙」といったところでしょうか。 近所のゴルフショップで平積みされていたので、 以前「曲がらない」ボールとして雑誌で読んだ記憶があり購入しました。 雑誌の「曲がらない」ボールという紹介は、今一つしっくりきませんでした。どちらかというと曲げやすいボールなんじゃないかと思ったくらいです。 飛距離性能はそこそこ。 メーカーは吹き上がらずに強く飛ぶとのことでしたが、個人的に球の吹き上がりはスイング軌道とギア効果に起因するほうが大きい気がするので、恩恵はあまり感じられませんでした。 打感は硬くも柔らかくもありません。そこそこです。 スピン性能もそこそこ。グリーンではそこそこ止まってくれます。 ただ、何より参ったのは、カバーの脆弱さです。 Wedgeで強めにインパクトしたら、一瞬でカバーに傷が入ります。 その時点で次ドライバーで打ったら、曲がらないものも曲がってしまいます・・・この辺も考慮して雑誌では紹介してほしいですね。 余程安売りしていない限り、もう購入しないと思います。

これはいいクラブだと思います。 購入して良かったと思える数少ないクラブです。 小顔で構えやすく、ミスヒットでもそこそこ飛んでくれます。 ストロングロフトではないのに何故か距離も出る。 ステンレスヘッドなのに打感は柔らかく、芯を食った時は手に何も感触が残らないくらい軽い。 耐久性を含めたトータルコストパフォーマンスは素晴らしいです。 もともと激下手で、特にアイアンは苦手なクラブでしたが、 i20に変えてから、アイアンが得意なクラブに変わり、平均スコアが一気に15打縮まりました。 Web Fittingの結果を元にして購入しましたが、ハンドダウン気味に構えることから、ライ角は再度調整を入れなければなりませんでした。 Web Fittingでの購入を考えられる場合、ご自身のライ角については量販店等で確かめた上で、Web Fittingの結果と組み合わせてご購入されることをお薦めします。