新しくなったS社の飛び系ボールと思っていたのだが、どうしてどうして、打感はソフト。ディンプルの影響か高く距離を稼ぐ。これはB社の飛び系とは一線を画す。他の人も言っておられるが私もパターの打感にはビックリ。かなり距離を合わせ易かった。球を軽く感じる振り抜き感はかなり期待大ですよ。後はコストだわなぁ。原料の高騰は解るが消耗品であるのでメーカーはご配慮を。

なにせ購入して使用しているのは誂えの１番ですもの難儀します。カッコはいいのですが手ごわい。高さが出るのは20%以下ですもの。まさに全英ＯＰＥＮ仕様です。地を這うような打球ですが飛ぶのは間違いないです。失礼、飛ぶのではなく転がるですね。まさにゴロフ用のギアになってしまっています。アップしたのは2021年ですがもう5年は使用しています。未だ20%程度の満足度ですがいつか使いこなして見せたいものです。

甲高い打音は如何なものか？と思いますが、飛距離と方向性、ソールの設えには見るべきものがあります。もう一番手下もあればよいのですが？あいにく目に触れません。古江さんが使っていて折られて泣いたＦＷというのが購入動機ですからまさに不純ですネ。しかし100文字規制は厳しいです。

いつものように前JGRと並べてラウンドをしてみました。手触りはあまり変わらないような？柔らかさは感じません。当たり前ですが。潰れて飛ぶってのは打つと少し解ります。フェイスに乗ってる時間がまたまた延びたの？こんな雰囲気が。それがJGR！

とにかく重い感じがします。硬いからか？芯を食ってないからか？ うたい文句は飛距離ですが、体感できなかった。スピン性のはよくわからない。ボールのサイズが違うとのことだが（多分スモールサイズ）私のキャリアではパーシモン、スモール青木の赤手袋時代からの記憶でもこのような打感で会った記憶はないのだが？しかし、このボールのデザインは大変好感を持てる。なんかトラディッショナルな感じがする。

試打用にmycaddie さんに二個頂いたので早速レポートします。 幸い2018モデルもありましたので私なりの比較をしてみました。 【見た目】2018モデルは文字色が赤色の物です。パールピンクとメーカー表記のある分です。頂いた2021モデルはホワイト。ディンプルが2018年が326で2021年が338。デルタウィングなる手裏剣のような？テトラポットのような？形はディンプルの繋目にまだあります。 【触感】ちと新製品の2021年モデルの方がネトっとしている感じがしたのは私の手の問題でしょうか？ 【飛距離】あんまり違いが解りません。すいません。 【打感】2021年モデルの方が球離れが良い？ような気が。硬いのとは違うのですが？ 【スピン】語れる技量を持ち合わせていません。 感想に書いているのは2021年式のお話ですので。