年なのかアイアンの飛距離が落ちてきたので、ロフトの立ったアイアンにしてみようと購入。少し大きめですが厚ぼったくなく、懐の綺麗な顔。ロフトの分は飛びますが、簡単に上がりますし、弾く感触でもなく方向も出しやすい。PWから下のロフト構成にはまだ悩むところですが、総じて良い買い物でした。

待つこと約1カ月半。やっと納品され、早速試してみました。比較する高級機材は持ち合わせませんので、あくまで飛んでいく球と体感との比較ですが、概ね出た球どおりの測定結果になりました。ヘッドスピードはやや厳しめで、かつレンジボールの調整機能は無いので、若干不機嫌になる人がいるかもしれません（笑）。 極端なアッパー軌道でアイアンを打ったり、スイングスピードが低いアプローチでは、クラブパスやフェースアングルが測定されないことはありました。極端にトゥ/ヒールに外して打った時のフェースアングルはちょっと疑問な数値が出ることも。また、各所レビューで言われているとおり、設置アライメントは難しいです。 そういう細かい難癖しか出てこないくらい、総じて、企画開発者の意気込みがひしひしと伝わる、素晴らしい商品です。これが7万円は凄すぎる。 インサイドアッパーを定着させてスピン量を減らせるように、練習します。

モニター当選したので、競合するであろうスリクソンX2と比較しながらラウンドで使ってみました。飛距離は互角ですが、X2の方がスピン少なめ弾道高めに感じます。打感はJGRの方が、特にショートゲームで柔らかいかも。パターの感覚はよく似ていますが、X2の方が軽く弾く感じ。結局、甲乙つけがたいので、値段が安い方でいいかなと。

Rogueからの変更です。純正シャフトは柔らかすぎたのでそれまで使っていたものに差し替えました。言われているほどドローバイアスではなく、単にスピンを減らして強い球にしてくれる感じ。ロフトを立てると猶更それが強調されました。ただし重心がヒールよりなのか、最初は芯に当てにくい傾向がありました。慣れれば結果は飛んでいますし、打感も食いつきがよくMarvrikよりも好みです。三角顔が気にならなければ、またシャフトを選べば、大変良いドライバーだと思います。

HS42で、これまでのメインはAD333Tour（が廃盤になったので）→JGRでした。ショットの打感は柔らかく、サイドスピン少なめ。飛距離はまずまず出ていますが、JGRよりはランの分落ちる感じ。アプローチはJGRよりもフェースに乗る感じがあり、高さも出ます。ツアースピン系の芯が重い打感を求める人には合わないと思いますが、AD333Tourのイエローがずっと欲しかった私にはドンピシャでした。願わくば一個300円で、長く定番化して欲しいです。

後れ馳せながらモニターで頂いたのをコースで試してきました。ロングショットでは前回のXとは全く違う、潰れてフェースに長くいて、それでいて軽すぎない感覚で、好みです。普段はJGRですが、飛距離は互角以上、グリーンではこちらの方が着弾点から近くにありました。アプローチのスピンはかかりませんが、もともとそういう打ち方を殆どしないので、気になりません。あとは値段がJGRと対等以下になるまでこなれれば、切り替えます。イエローがあるのも良い。