ニューポートはピン型モデルの名称で、正式名称はセレクト・ファストバックだと思います。 オデッセイのＥＸＯ ＳＥＶＥＮ ショートスラントネックを使用中ですが、マイクロヒンジ・インサートの転がりが良過ぎて、下りのショートパットの距離感が曖昧に感じて悩んでいたので、ショップで試し打ちしネットで購入しました。 以前スコッティキャメロンのニューポート２を使用していたのですが、芯が小さく距離の長いパッティングの際芯を外して距離を残すミスが多く、芯が広く方向性の良いＥＸＯ ＳＥＶＥＮを使っていました。 ファストバックはフェースにアルミ素材を使用しているため打感はステンレスよりソフトですが、芯が広く感じます。また距離を合わせ易く左右に曲がるショートパットで威力を発揮します。 ＥＸＯの柔らかい打感も捨て難いので、しばらく手元に置いておき、気分転換で使い分けしようと考えています。 尚、ファストバックは完全なフェースバランスではないので、インサイドインのスイングも違和感はありません。

ミズノＭＰ３３からの移行。 ＡＰ２：７１４よりも顔が気に入り程度の良い中古と巡り合ったので購入。 ＭＰより芯が広くイージー。 フェードが安定せず、ストレートが１〜２ヤード左へ切れるのでライ角を1.5度フラットへ調整したところ驚くほど打ち分けが楽に・・・ ＭＰの前もタイトリストのＣＢを使用しフェードに苦労していたが目から鱗とはこのことを言うのかと思うほど。 こちらのコメントでもよくライ角調整を薦めるアドバイスを見て来たけれど、グリップで何とかなるとタカを括ってきた自分が情けないほどライ角調整の効果は絶大です。 タイトリストは米国人向けのアップライトなライ角が標準なので、引っかかりで悩んでいる人やフェードを持ち玉にしたい人は調整が必須だと思いますよ。 ゴルフ暦３５年のオジサンより。

タイトリスト９１３　Ｄ３ディアマナＢ６０を購入後、ゴルフパートナーでディアマナＷ６０のタイトリストスリーブ付の中古シャフトを売っていたので購入。 タイトリストは９０５、９０７、９０９、９１０と数々のドライバーを使用して来たが、ツアーＡＤ、アルディラ、スピーダーと脈絡もないシャフト暦でした。 アイアンのシャフトもＮＳやメンフィス１０ＤＢ、ＤＧと適当なシャフトを使って来たけど、安定感を重視しＤＧ；Ｓ２００のミズノＭＰ３３とＡＰ２；７１０で落ち着いている状態でのコメントです。 シャフトメーカーは色々あれど、シリーズによって先調子、中調子、元調子が明確に区別されているディアマナは自分にとっての向き不向きが分かり易いので、ウッド系はディアマナを愛用。 スタンダードなＢモデルを使用していたが、フェードのコントロールがしっくりせず、Ｗのシャフトを試しに購入して打ってみたところ、距離は伸びる、曲がりも少ないのでびっくり。 この歳(56歳)でゴルフ仲間から驚かれる程距離が伸びてます(270→290Y)。 おそらくアイアンのＤＧとの相性が良いのでしょう。 ディアマナカイリよりフェードのコントロールが楽になり、ドローの曲がりが少なくなりました。 ヘッドのカチャカチャをいじらなくても、ドロー、ストレート、フェードの打ち分けが出来ます。 シャフトの先端の動きがコントローラブルというか、敏感過ぎないので打点がブレず、ミート率が向上且つフェースの向きが安定します。 NSシャフトのアイアンとの相性はイマイチなので、元調子のシャフトのとセットがお薦めのようです。