現在はタイトリストPro V1を使用していますが、他社のボールとも比較してみました。比較対象のボールは『スリクソン Z-STAR、Z-STAR XV、ブリヂストン ツアーB330S、タイトリスト Pro V1』です。 今回はゴルフレンジでの試打とコースで比較してみました。あくまでも私的インプレッションということをご了承下さい。 まず始めにゴルフレンジで試打してみました。 始めはアプローチから試打。ブリヂストンのツアーB330シリーズは柔らかく、それでいてボールの重さを感じました。対象的なのがスリクソン Z-STARシリーズ。やはりXVは硬く感じます。しかし、ボールの重さをあまり感じなく軽い印象でした。タイトリストはその中間的存在です。 パターではアプローチと同じで柔らかい打感で重さを感じるツアーB330シリーズがボールの重さを感じるので距離感を出しやすく感じます。パターではブリヂストン、もしくはタイトリストが良い感じでしょうか？ フルショットでは重さを感じるツアーB330シリーズは「ちょっと体に負担が来るかな？」というイメージ、スリクソン Z-STARシリーズのほうが打感が軽くて負担が来なくていいなぁーっと感じます。またまたタイトリストは中間的存在です。 次はコースで比較してみました。 飛距離は然程変わらないですが、ツアーB330シリーズのスピン性能の凄さは他のボールと比べ頭一つ出てる感じです。いつも使用しているタイトリスト Pro V1でランをイメージして打つアプローチと同じシチュエーションから打ったら、キュキュっとスピンがかかり止まってしまう。「あーそこからランが出て寄るのに〜！」といった具合です笑 また、ツアーB330シリーズのフルショット時の体への負担ですが、コース内では感じませんでした。 総合的にみて、ツアーB330はかなり完成度の高いボールだと思います。特に驚かされたのはスピン性能の高さです。来期の試合ではツアーB330を使用していこうと思います。