Justick TCP IVを使っていたが、打音が甲高くなってきたっため、割れが近いのかもと思い、GL-01のヘッドのみ購入しKai'li60でロフト通り製作。Weight：トウ1g×2　ヒール5g×2　クレセント5g　重量314g　D1 以前PROTOTYPE H310を使っていたこともあり、AKIRAのイメージは良かったがややパコキーン的な音が今一つであった。本モデルは馴染み易い金属音に整えられており、違和感はない。ただし可変のウェイトを締め込みすぎるとキンキンする傾向になる。Oリング付きのウェイトなので規定トルクより絞めすぎは注意かと。（Justickも同様） 構え感は、やや三角顔に見えるが極端なつかまり顔ではなく、それほど気にはならない。芯も広めで、打感もフェースに乗る感じはある。 リアルロフト11度であれば大手の9.5〜10度表示のクラブ並みと思って打つと大体ロフト通りの弾道で吹けることはないと思われる。（9.5は無いのかと聞く向きには大手を購入することを勧めます） 弾道の高低も打ち分けられ、普通に打てばドローンとロースピンで中弾道の球が出る。掴まりを重視したWeight設定ながらそれほど捕まる感じはしない、シャフトの特性もあるが変更してもそれほど大きくは変化しないように思う。 ラウンドした感じとしては、？という当たりでも250〜260出ていたので、弾道が高すぎずロースピンでランも出る設定ではないかと思われる。しかしヒールヒットには寛容ではなく210〜20程度まで飛距離は落ちる。 もう少し打ち込む必要がありそうだが、曲がり幅も大きくはなく、実戦的なドライバーではないかと思われる。

マークダウンしたM6を購入、装着されていたエボVが動きすぎでしっくりこなかった為、手持ちのTP-6Sを経て、カイリ60Sが刺さった格安中古から抜いて差し替えました。TPと同様癖のないシャフトだと思います、同シリーズのアヒナに比べると中間部がマイルドながら、余計な動きはなく、アヒナほど気合を入れて振る必要もないかと。10年以上前のシャフトですが、機能としては今でも一線級ですね、飛距離云々よりも振りやすい事、それが結果に一番結びつくと思います。所詮ボールに与えるエネルギーはプレーヤーが振った分だけですから、それ以上のエネルギーが出るような広告は誇大広告です。 Tip1/4インチカットで45.0で組んでます。若干先端剛性は上がってますが、手強くなるほどではなく、フィーリングも変わらないですね。 あえてTPとの違いを見つけると、TPよりしなり戻りがシャープかな？といったところです、全体的なしなり量は大きくないので感覚的に遅れないといった方が正しいかもしれません。 今さらなモデルですが、探せば2〜3000円で刺さった中古が出ているのでコスパの点でも良いですね。