タイトリストのマッスルバック。カッコよくてずっと憧れていました。今更の710ですが、中古ショップで3I-PWが11,000円で売りに出されているのを見つけて、溝規制ルールにも適合しているようなので、死ぬまでに一度試してみようと思って衝動買いしました。 それまではNS950のポケキャビアイアンを使っていたので、どうかと思ったのですが、シャフトが合っているのか、意外と打てました。その後、ライ角をややフラットに、ロフトをややストロングに調整したもらったら、今までアイアン-5Y位の感覚で、普通にラウンドで使えています。ミスも、当たり損ねによる距離のロスが殆どなので、OBに繋がることが少なく、スコアも意外とまとまります。 ヘッドが小さいのでラフやベアグランドなどで使いやすく、芯を外した時のヘッドの捻じれによるひじ痛も緩和されました。 たまに芯を食った時の快感が忘れられず、練習にも熱が入りますし、手入れしながらヘッドデザインに見とれてしまうこともあります。 予想外にいいことづくめだったのですが、他のMBも試してみたいという浮気心が沸いてきたのが大きな問題です。

遠藤製作所の宮城氏が監修したアイアンということで、気になっていたところ、GP店舗に5I-PWで20,000円を切って並んでいたので、即買いしました。フェースが特殊鋼の嵌め込みのため、軟鉄アイアンと言いながらも、打感はそれとは違う不思議な感触です。固くはないけど弾く感じ。腕のせいか、NS950のSだとやや方向が安定しない感じがします。純正カーボンはどうなのでしょうか？テニスラケット、スノボーとヨネックス製を使って来たので、気になります。