- トミーアーロン(1)
- 年齢:50歳
- 性別:男性
- ゴルフ歴:6年〜10年
- 平均ヘッドスピード:41m/s〜45m/s
- 平均スコア:85〜89
- 平均ラウンド数:月1くらいかな
ロフト角「28°」、 シャフト「地クラブメーカー」、 シャフト硬度「不明」
20年ぶりにゴルフを再開。最近のやさしい低重心だとドロップしてしまい全然ダメでした。考えた末、古くなるべく高重心のアイアンを試してみることにしました。今でも使えるなるべく古いアイアンとしてMP33を購入してみましたが、MSシリーズで覚えた世代なのでMP33は逆に新しくやさしいアイアンに感じました。球も上がるし本当にやさしいアイアンです。よく言えば直進性が高くミスに寛容で、悪く言えば愚鈍。フェイス面も巨大でグースもかなり入ってます。MSシリーズの過敏さは無く当時での優しさの進化を非常に感じます。打感も芯が広くぼやけている感じで、それがいいといえばいいのでしょうか?発売当時の5ちゃんねるの評価を見ると同意見のようです。確かにこの優しさは画期的で当時なら名器ですね。今ならMSの方がスイングなりの球筋でMP33のお助け機能がないので趣味ならそれでいいかもしれないと感じます。それぐらいMP33は優しく感じます。
練習場の年配の方たちが最近の低重心で低い球を打っておられますが、皆だまされているのでは?と感じます。MS世代は高重心でスピンをかけて球上げる方があっているような気がします。
また、いまどきのクラブで覚えた方は逆に使わないほうがいいでしょう。メリットもなく、たぶんうまくもなりません。今売っているマッスルの方が上達にはあってると思います。
我々世代より上は、トップブレードが分厚いマッスルで高重心・高スピンで球捲らすが結局は一番やさしいのではないでしょうか。飛ばないけど3番アイアンまで使えばいいわけですし。最新よりもMP33世代を買ってリシャフトが正解のような気がします。新溝ルールが関係なければMSシリーズでリシャフトもありかも。所ジョージも赤トップをリシャフトしているし、だんだんそういうトレンドになるのではないかと思います。高スピンボールも発売されてきておりますしね。