N.SPRO お悩み相談室

ゴルフシーズン真っ只中、シャフトの特性を最大限に生かしてプレーできてますか?
今回my caddieでは、シャフト選択に迷えるユーザーから疑問や質問を募集しました。
解決に導いてくださるのは、「日本シャフト株式会社 公式YouTubeチャンネル」に出演中の、
同社営業部兼相談室長の栗原一郎氏。
100件以上寄せられた疑問や質問の中から、いくつかチョイスして回答いただきました。永久保存版として、ぜひ参考にしてくださいね!

栗原

ゴルフシーズン真っ只中、シャフトの特性を最大限に生かしてプレーできてますか?
今回my caddieでは、シャフト選択に迷えるユーザーから疑問や質問を募集しました。
解決に導いてくださるのは、「日本シャフト株式会社 公式YouTubeチャンネル」に出演中の、
同社営業部兼相談室長の栗原一郎氏。
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たつなりすとさん

たつなりすとさん

ハイブリッドだけが振りにくいです。シャフトはテンセイオレンジハイブリッド80sを使用しています。ミスの傾向はトップが多いです。アイアンはモーダス105からモーダス115にリシャフトして調子が良くなりました。1wはDiamana TB50s 5wはDiamana GT60sです。ゴーストsのリシャフトを検討しています。
先ずは振りやすくしたいです。問題はありませんか?

ハイブリッドの番手や長さにもよりますが、セット内での重量バランスとしては改善傾向に向かうと思います。ハイブリッドが軽くてトップのミスが出てしまうようであれば、改善出来るかと思います。
MODUS3 HYBRIDは、MODUS3 TOUR105,115と親和性の高い手元調子のシャフト特性ですので、マッチングとしても良い方向に向かってくると思います。

栗原さん

栗原さん

おすすめN.S.PROシャフトはこれ!

N.S.PRO MODUS3 HYBRID
Graphite On Steel Technology

N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel Technology
yahataさん

yahataさん

以前は日本シャフトのモーダス120を使用していましたが、最近少し重たく感じたのでモーダス105を使用しています。120を使用していた時はシャフト硬度はSを使用していましたが、105に変えるときに硬度Rに変更をしました。105のSを試打したのですが少しピンピンしすぎてるように感じました。この選択はいいのでしょうか?
また105と同じぐらいの重量で粘りのあるシャフトはどのようなシャフトがいいでしょうか?カーボンを含めてお願いします。

シャフトモデルが変わるとしなり特性(剛性分布)が異なりますので、シャフトを変えられる際には現在ご使用以外のフレックスもお試しいただき、フィーリングや結果に違和感をお選び頂くことが必要です。その為、120Sから105Rへのお切り替えは全く問題ございません。
105Rで粘り感を演出するのに、ほんのわずかヘッドバランス(スイングウェイト)を出す方法もございます。1ポイント程度これまでよりもバランスを出して頂くのも良いかと思います。

栗原さん

栗原さん

おすすめN.S.PROシャフトはこれ!

N.S.PRO MODUS3 TOUR 105

N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
ペロシさん

ペロシさん

ウエッジ52 58はモーダス115Sを使用しています。アイアンはモーダスシリーズだとどのあたりのシャフトが適正でしょうか。ちなみにヘッドスピードは43程度です。

基本的に、アイアンとウェッジは特別な理由がない限りは同じもので揃えて頂くことを基本として頂きたいです。軽量スチールアイアンをご使用中の場合に、「軽量シャフトだとラフやバンカーで安定性が出せない」という場合にはアイアンに対して重いものをお選び頂くご選択もあります。
まずはウェッジと同じTOUR115Sをお試し頂くのが良いと思います。

栗原さん

栗原さん

おすすめN.S.PROシャフトはこれ!

N.S.PRO MODUS3 TOUR 115

N.S.PRO MODUS3 TOUR 115
fujipiさん

fujipiさん

アイアンはカーボンシャフト95グラムを使用しているがウエッジのシャフトはアプローチを考えスチールにしたい。組合せとしても良いのでしょうか?重さはモーダスなら105位で良いでしょうか?

組合せは全く問題ありません。カーボンシャフトはスチールシャフトと比較すると実重量よりも重めに感じやすいという評価もありますので、ウェッジのシャフト重量のご選択は100g台~110g台まで幅を広げてご検討いただいてみても良いかもしれません。
MODUS3 WEDGEは、同じシャフト特性で105・115・125と3つの重量帯ラインナップがございますので、ロフトで使い分けて頂くことも出来ます。

栗原さん

栗原さん

おすすめN.S.PROシャフトはこれ!

N.S.PRO MODUS3 WEDGE

N.S.PRO MODUS3 WEDGE
カジィさん

カジィさん

御社のModusを長年使用していますが、未だにどのモデルが最も合っているのかが分かりません。過去には120、105、115、125と使用してきました。120が発売され即(X)を試しましたがしなりのタイミングが合わず数ラウンドでやめました。その後105が発売され、(S)を標準長で使用しました。こちらはタイミングも取りやすく距離も出ましたが、若干軽いせいか振り過ぎてしまい引っかけやオーバーも出ました。
その後115(S)を使用。重さは使いやすくロングアイアンは良かったのですが、ショートアイアンでダフる事がしばしばあり、しなりをあまり感じられませんでした。
その後、一旦DGを使用していましたが、DG使えるなら125でもいいかなと思い、現在は125(S)を使用しています。Modusの中では125が最もゆっくりタイミング良く振れますが、当方57歳と年齢的にもラウンドを重ねるのはきつい気もします。私はレフティなので、なかなか試打をする機会もありませんので、もしかしたら今まで使った物でもフレックスが違えばまた違った結果になるかもしれません。ちなみに他のクラブのスペックは、DR:ツアーAD XC6(X)、3W:XC7(X)19°、UT:GOST(Tour S)、そして3I~:Modus125(S)です。GOSTは一発目からドンピシャなタイミングで、あと少し重量があれば文句なしのシャフトです。ゴルフ歴35年、H/S46m/h、HC1、決してパワーヒッターではありません。小さいヘッドに短めのシャフトが合ってると思います。昔ながらのタメの多いスイングです。
長々と申し訳ありませんが、アドバイスがございましたら宜しくお願い致します。

多くMODUS3をお試し頂き、ありがとうございます。
ウッド類~UTまでがX相当で、アイアンだけSフレックスであることに対して明確な理由はございますでしょうか?恐らく、ウッド類と比較して強振することがないことからフレックスを落とされていると推察致しますが、UTにご使用のMODUS3 HYBRIDのフィーリングがドンピシャであることを考えると、アイアンにももう少し「張り感」を持たせたいところです。
お薦め出来るパターンはいくつかございますが、最も簡単なパターンとしてはキツいと感じられる番手より上の番手を115(S)に、支障なくご使用頂け、ターゲットを狙うイメージがより強くなってくる番手以降を125(S)のままにするコンボセットにして頂くのが一つ。
アイアンセットの中でシャフト重量が変わってしまうことに対して違和感が生じそうでしたら、105(X)を0.25~0.5インチ程度長めに組んで頂くか、標準長で番手ずらしをして頂くのが良いと思います。また、長くされる場合は長くなったなりに少しバランスを重めにしてください。そうすることでシャフト実重量よりも体感重量を重くするという、PGAツアーで使用される手法です。
短めがご自身に合っているという明確な基準がございますので、長めに組むことは抵抗があるかもしれません。少し手間になってしまいますが、後から短くすることや柔らかい方向への番手ずらしは出来ますので、一度0.25インチ程度長めに組み上げて頂き、違和感がある様でしたら短くされるか番手ずらしをお試し頂くのが良いと思います。

栗原さん

栗原さん

おすすめN.S.PROシャフトはこれ!

N.S.PRO MODUS3 TOUR 105

N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
タナゴンさん

タナゴンさん

ユーティリティのシャフトで長年迷子になっています。基本は各社のユーティリティ用カーボンを試していますが、手元調子系の粘りのある、いわゆるスチールっぽく動くタイプが好みです。しかし、カーボン特有の走り感はどのカーボンシャフトでも存在し、ヘッドが走ってつかまり過ぎるミスが出ます。スチールテイストを求めるくらいなら、いっそスチールを検討していますが、いかがでしょうか。候補はN.S.PROハイブリッド100s。ヘッドはA-GRINDのBZ-H。
参考までにアイアンはスリクソンZX7にDG120s、ドライバーはTSR2にスピーダーNXグリーン60sです。ご教授お願い致します。

N.S.PROハイブリッド100-Sは非常に良いご選択かと思います。

栗原さん

栗原さん

おすすめN.S.PROシャフトはこれ!

N.S.PRO MODUS3 HYBRID
Graphite On Steel Technology

N.S.PRO MODUS3 HYBRID Graphite On Steel Technology

miyamoto3610さん

以前はSシャフトを使用していましたが、60歳を超えドライバーの飛距離が落ちました。ヘッドスピードは42m/hですがもう少し柔らかいシャフトに変えたほうが飛距離は出ますか?

栗原さん

スイングタイプと、飛距離低下の要因によります。 近年のドライバーヘッドは、特別低重心を謳っていないモデルでも以前と比較すると低重心の傾向で、スピン量が減る傾向にあります。また、高慣性モーメントのヘッドはブレがないのが特徴ですが、裏を返せばそれだけヘッドを動かすことに対してエネルギーを求められます。
60歳を超えてヘッドスピードが40を超えていれば充分ヘッドスピードは速い分類だと思います。フレックスよりも、弾道の傾向を改善するシャフトタイプに目を向けられるのが良いと思います。

ゴルフ侍タカシさん

シャフトは振れる範囲で重い方が良いというのは正しい?ヘッドスピードでシャフトを選ぶべきなのか?

栗原さん

ヘッドスピードでフレックス選択をされることはお薦めしませんが、試打をするにもある程度候補を絞り込む必要がありますので、参考にはなると思います。スイングタイプやミスの傾向、ヘッドスピードという情報があればある程度の絞り込みは可能です。
振れる範囲で重い方が良いというのは、ある意味では正しいですが、「必要以上なアンダースペックは避けるべき」という方がより正確な言い方の様に思います。
軽量シャフトは、最初はこれまでよりも軽い力で同じかそれ以上のスピードを得ることが出来ますが、人間の感覚は思うよりも鋭いもので、ご自身が気付かない内にそのスペックに合う出力にアジャストしてしまい、出力上限が落ちてしまうことに繋がります。それが結果として飛距離低下等に繋がって参りますので、スイングが崩れない範囲内である程度重量感を持たせておくことは良い結果に繋がると思います。

なかやんαさん

最良のフィッティングを受けるために、スイングが悪いのでは意味がないかなと思い、練習を優先し先延ばしになっている。スイングの状態(調子)の良し悪しがフィッティング結果に影響あるでしょうか?理想は定期的にフィッティングに参加してメンテナンスすることでしょうか?
またラウンド後半の疲れを考慮したフィッティングはどのように行うことができるか?クラブレンタルが良さそうだが、そのためのラウンド数が取れない(切実)。以上よろしくお願いいたします。

栗原さん

調子の良し悪しはフィッティングに非常に大きな影響を与えます。考え方はいくつかありますが、良いスイングが出来た時に良い結果の出るシャフト(クラブ)を選ぶのと、調子の悪い時に最も防ぎたいミスが起きづらいシャフト(クラブ)を選ぶのとでは、選択されるシャフトが大きく変わるケースがほとんどです。
ラウンド後半の疲労度を考慮したフィッティングを行う際は、少し面倒ですが午前中に練習場等に行かれてボールを打ち込み、ご自身が疲労を感じるホール数に合った時間帯にフィッティングを受けて頂くことでコンディションの再現に近いことができます。

カサキチさん

自分に合うシャフトの選び方の注意点を知りたい。とくにアイアンシャフトの選び方の注意点。

栗原さん

思う距離の打ち分けが出来ること、ボールをきちんと打ち上げられること、スイングに工夫をしなくてもフェース面の良い場所で当てられることを叶えられるシャフトがご自身に合うシャフトということになろうかと思います。
アイアンショットに求められる性能は、各番手の距離を正確に打ち分け、狙った場所にボールを止めることですので、それを叶えられるシャフトがご自身にあうシャフトで、たとえ飛距離が伸びるとしても、ドライバーのようにライナーボールでグリーンで止まらないシャフトでは、アイアンシャフトとしては合っていないことになります。

KAZZKOBEさん

ラウンド後のスチールシャフトのお手入れ方法と気を付ける事をご教示いただきたいです。
また、スチールシャフト内部への防錆剤などは必要ないのでしょうか?

栗原さん

乾いた布で汚れを取り除き、湿度のあまり高くない場所に保管してください。また、クラブヘッドとシャフトとの接着には接着剤が使用されていますので、あまり高温になる場所に保管しますと接着剤が劣化してシャフト抜けの原因となります。
防錆剤は効果がありますが、クラブ組み上げ状態ではグリップ下巻きテープで蓋をされている状態ですので、完成品の状態でノズル等を差し込んで防錆スプレーを噴霧すると、後でその穴から水分が侵入するリスクがあります。グリップ交換時等の蓋をする前の状態に防錆スプレーでケアして頂くのは非常に有効なメンテナンスです。

cloud9さん

hybridからウェッジまで同じメーカーがいいのでしょうか。

栗原さん

同じシリーズで揃えるメリットは振り心地を統一しやすいことですが、それぞれのクラブに求めるものも違うと思いますので、必ずしもメーカーを統一する必要はないと思います。
ヘッドのメーカーが異なっていればなおさらで、敢えてシャフトブランドを変化させることで振り心地を統一させることも出来るかもしれません。

hookさん

①年齢やスイング、HSが変わってきた際に、自分が振りやすいと思うキックポイントが変わった場合結果に関わらず変えていくべき?
②冬用にシャフトを変える場合、軽くするとしなりを感じにくくなる為重くて柔らかいシャフトに変える事は理にかなっている?

栗原さん

①変えていくべきです
②理に適っています。冬場は身体が動かないですので、クラブに重さを持たせるのは正しいです。

ユーヤさん

シャフトの重量、硬さはスイングスピードで決めたほうがいいのでしょうか?
よくレビューでヘッドスピード40ぐらいなら50g台でSRがいいなど、いろんなサイトで調べるといろんな人の見解があるんですが、ヘッドスピードが遅くてもシャフトが重たいほうがスイングが安定したりしてミート率も上がり良かったりするのではないかなー?といつも思ってしまいます。

栗原さん

ヘッドスピードによるシャフトのスペック選びは、一つの目安でしかありません。
雑誌の情報や口コミでしかゴルフクラブを選ぶことが出来なかった時代に、シャフト選びをしやすくする一つの目安として、ヘッドスピードによるスペック選びをしていました。
ヘッドスピードの速い遅いも、スイングの特性によってその傾向は異なりますので、ご質問にありますように、一概にヘッドスピードが遅いから軽くて柔らかいシャフトでないといけないということはありません。

1011さん

他社のスリーブが付いているシャフトを自分が使用しているメーカーのスリーブに交換しても、強度等の問題はないですか?
何回くらい交換出来ますか?

栗原さん

カーボンシャフトの再利用は危険ですのでおやめください。
ヘッドとシャフトとは接着剤で接着されており、シャフトを抜く際に加熱をして外しますが、カーボンシャフトのシートには接着剤に近い成分の樹脂が使用されており、カーボン繊維を一枚のシート状にしています。加熱することで、シャフト本体に使用されている樹脂に対しても悪影響を及ぼしますので、非常に危険な行為です。
「再利用できる加熱方法」を謳うケースもありますが、樹脂の成分を理解した上での行為ではないケースがほぼ100%ですので、折れや抜けがなかったとしてもラッキーでしかなく、性能には影響を及ぼしているとお考え下さい。

まろんばれーさん

アイアンのスチールシャフトの交換頻度はどれくらいですか?年間ラウンド40回前後、練習は月1、2時間ほど。

栗原さん

スチールシャフトはヘタるというのは良く言われますが、10万球レベルで打球をしても性能変化を起こさないことなどテストを行うケースもありますので、通常使用においてシャフトがヘタって性能が変化してしまうことは起きづらいとお考えいただいて結構です。
シャフト表面に錆が浮いてきた、ご自身のスイングのフィーリングやタイミングと合わない感じがするなど、違和感をお感じの際は「変え時」になってくるかと思います。

kanna0818さん

モーダス105のRを使って気に入ってますが、振り感が似ててもう少し球が上がるシャフトでオススメはありますか?

栗原さん

MODUS3 TOUR105は先端剛性が高く、ボールを抑えやすい分類に分けられるシャフトです。先端剛性が高くボールを上げやすいというのは実現が難しいです。
打ち出し角を稼ぐには、もう少し先端剛性の低いモデルをご選択頂くのが良く、スピン量を稼いで最高到達点を上げる考え方ですと、MODUS3 TOUR105 Rフレックスで番手ずらしをして頂き、少しスピンをかけやすい調整をする方法があります。

naojiroさん

アイアンのシャフト、モーダス125Sを長年使用していました。アイアン新調するにあたり、加齢と体痛もありましたので、モーダス115Sを選択しました。
ところが、しなりを感じづらく固く感じてしまいます。慣れるものでしょうか?

栗原さん

シャフトフィッティングにおいて最も大切なのが第一印象で、我慢してご使用頂くものでもないと思います。
一般的な傾向として、シャフトが軽くなることで「加速感」が出て参りますので、そのフィーリングが「硬さ」に繋がっている可能性がございます。試打等をされて問題なかったが、使っていくうちにフィーリングの違和感に気付いた、ということでしたら、まずはこれまで染みついたフィーリングの基準をリセットする作業が必要になりますので、少しの間ご自身の通常のスイングよりも少し力感を抜いて頂いてお試し頂くと、新しいシャフトのフィーリングになじむまでの時間を大幅に短縮することが出来ます。

okasanさん

ヘッドスピードを上げるには軽いシャフトがいいのか、それとも柔らかいシャフトがいいのか教えて下さい。

栗原さん

スイングタイプによります。
軽いシャフトは一時的にはヘッドスピードが上がりますが、これまでのスペックに対して100%以下の出力でこれまでと同じスピードが得られることに身体が順応すると、結果的にスピードは落ちていきます。
入射角が比較的緩やかで、リストとヘッドとが同調して動くようなスイングタイプの場合は柔らかめのシャフトの方がスピードは作りやすいです。

tom12さん

全体しなりで、50gほどのドライバー用シャフトはありますか

栗原さん

N.S.PRO GT500が全体しなりですが、N.S.PRO Regio Formula Bも中間が大きくしなる特長から、全体しなりのフィーリングを感じて頂きやすいです。
近年の高慣性モーメントのヘッドとのマッチングの場合、ある程度先端剛性が高い方がいわゆる”クセのなさ”を感じやすい傾向ですので、Regio Formula Bの方が「全体しなりでクセがない」と感じる方が多いと思います。

栗原さんプロフィール

栗原さんプロフィール

1981年、横浜市生まれ。中学時代からゴルフ部に所属。
2004年、日本シャフト株式会社に入社し、ツアーレップや広報・マーケティング、商品企画等を担当。
得意な番手は特になし。ベストスコアは67。
趣味はサウナ(歴30年)。座右の銘は「一念天に通ず」。

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