(株)フライハイトは「GXD」ブランドとしては初のアイアン型ハイブリッド「
GXD HIBRID-i(ハイブリッド・アイ)」を2021年6月下旬に発売する。価格はヘッドパーツ単体で税込31,900円(ソケット、ヘッドカバー付属)。ラインナップは5番(21度)、6番(24度)の2種類で、今後7番(27度)が追加される予定だ。
発売中の飛び系アイアン「GXD MF-1 IRON」との組み合わせとしても使用可能で、一般的なウッド型ハイブリッドでは弾道が高過ぎるというゴルファーや、より直線的に狙ったショットを打ちたいというアイアン派のゴルファーにオススメのヘッドである。
適度なヘッドサイズで深めな重心設計にすることで、455マレージングLカップフェースのスイートエリアも広がり、ボールの捕まりも良くし、ミスショットにも強くなった。
ヘッドには3箇所の可変式ウェイトビス(トゥに5g×1個、後方に3g×2個)を装着しており、シャフトの組み合わせや組み立ての仕様による重量調整が可能。また、ボディはソフトステンレス(SUS304鋳造)を採用し、ネック部分での曲げ調整(±1度)もできる。
さらに、ソールの番手とロフト角表示はデジタルフォントを採用しているため、色入れを変更することでゴルファーのセッティングに合わせられる。