プロのような片手打ちができる「グリップエンダー ジャンボ95」

　ライト（株）は武市悦宏プロの全面プロデュースによるゴルフ練習器具「グリップエンダージャンボ95」を2023年3月17日に発売する。価格は3,300円（税込）。

　プロの練習風景を見ると片手でボールを打つ「片手打ち」を見かけるが、アマチュアが真似すると「クラブヘッドが重くて上げにくい」「どこに上げたら良いのか分からない」「クラブを振り上げたはいいがフェースの向きまで確認できない」など、思ったようにできない片手打ち。それらを解決するよう開発されたのが「グリップエンダー ジャンボ95」である。

　グリップエンドに装着するシリコン製のグリップエンダーはテニスボールほどの大きさで、野球バットの持ち手に似ていて握りやすい形状。重量は95gであり、装着するとカウンターバランスになり、クラブヘッドを軽く感じられるほか、操作がしやすくなるためバックスイングを上げやすくなる。

　また、付属の「フェースチェッカー D」をクラブフェースの向きに合わせてグリップ下のシャフトに装着すると、手元でクラブフェースの向きを確認できる。

　本体は4色展開。黒のグリップエンダーには表が赤、裏が青のフェースチェッカーを付属。装着の仕方でフェースが開いたら赤が見えるようにしておくなどの練習に使うと効果的。

　蛍光ブルー、蛍光グリーン、蛍光ピンクのグリップエンダーには見る角度によって色や輝きが変わるフェースチェッカーが付属し、練習が楽しくなる彩りで映える練習器となっている。