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ガーミンジャパン、コスパの高いゴルフGPSウォッチ2モデルなど新製品を発表

更新日:2025/01/24 17:42
ガーミンジャパン、コスパの高いゴルフGPSウォッチ2モデルなど新製品を発表

 

 ガーミンジャパンは、ゴルフGPSウォッチ2モデル「Approach S50」「Approach S44」を2025年1月30日に発売する。

 また、クラブのグリップエンドに装着してウォッチと連携させることで、ラウンド中の全ショットを記録できるクラブトラッキングセンサー「Approach CT1」ならびに、ソーラー充電対応のGPSゴルフナビ「Approach G20 Solar」も同2月26日に発売される。

スタイリッシュでコストパフォーマンスの高いGPSウォッチ

 アプローチS50とS44は、鮮明で見やすい1.2インチのAMOLEDディスプレイを採用し、ゴルフ場の直射日光下でも色鮮やかな表示で優れた視認性を発揮。充実のゴルフ機能を備え、薄型軽量でスタイリッシュなデザインを採用したコスパが高いモデルだ。


 S50には、光学式心拍センサーを内蔵し、睡眠スコアやストレスレベルなどの健康管理機能も搭載。また、タッチ決済や音楽プレーヤーなどにも対応し、スマートウォッチとしての機能を充実させている。デザイン的には、アルミニウムベゼルにメタルボタンを配し、ナイロンバンドを採用。重さわずか29グラムと超軽量。


 S44は、アルミニウムベゼルにプラスチックボタンを配し、シリコンバンドを備えたデザイン。両モデルとも、スマートウォッチモードで約10日間、GPSモードで約15時間の稼働時間と、ロングバッテリーを搭載している。価格はS50がが67,800円(税込)、S44が44,800円(税込)。


 アプローチCT1は、ドライバーからパターまでのあらゆるクラブのグリップエンドに装着し、ショットの前に互換性のあるウォッチにタッチするだけで、ウォッチにショット位置、飛距離、クラブの番手など、ラウンド中の全てのショットを記録できるクラブトラッキングセンサー。

 ラウンド後にガーミンゴルフアプリでクラブ別の飛距離や、フェアウェイキープ率、パーオン率、パット数を含めたスコア管理だけでなく、ショットごとの傾向や、パッティングの内容が可視化でき、パフォーマンスアップに役立てることができる。

 グリップの形状や素材により、一部のゴルフクラブには装着できない場合もあるそうなので事前の確認は必要だが、センサー1つあたり2グラムの超軽量かつスリム設計で、バッテリー交換が不要のNFCセンサータグを採用し、16個のフルセットで16,800円(税込)という価格も魅力的だ。

ソーラー充電で無制限のバッテリー稼働時間を実現したGPSゴルフナビ


 アプローチS20ソーラーは、ガーミン初のソーラー充電機能を搭載。75,000ルクスの条件下で使用する場合は無制限、太陽光が限られている場合でも約180時間のバッテリー稼働時間を実現している。

 見やすい2.2インチのハイコントラストディスプレイを備え、全世界約43,000以上のコースに対応し、グリーン、ハザード、ドッグレッグまでの距離を正確に計測。コンパクトサイズながら、大きな文字表示に対応し、グリーンまでの残り距離をさらに読みやすくすることも可能。

 本体に内蔵されたマグネット式マウントで、ラウンド中にデバイスをカートに固定したり、付属のベルトクリップを使って身に着けることができ、ハンズフリーで持ち運びができ、ストレスのないラウンドに導いてくれる。価格は52,800円(税込)。

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