岩井明愛・千怜と共同開発したサングラス「Radiant」2モデルが新発売
山本光学(株)は岩井明愛、岩井千怜とともに開発したサングラス「Radiant Sol(ラディアント・ソル)」「Radiant Del(デル)」を2025年4月10日に発売する。
双子の岩井姉妹は、当時高校2年生だった2019年よりSWANSサングラスを愛用している。SWANSアドバイザリースタッフ契約を締結した2022年からは、既存ラインナップのモデル(明愛/STRIX D.A. STRIX D.A.、千怜/ER-5)を着用していたが、それぞれのベストパフォーマンスをサポートする専用のアイウェアが欲しいという要望を受け、2024年3月頃より両プロそれぞれの専用サングラスモデルの開発がスタートした。
二人は「強い日差しや紫外線、乾燥など日本よりも過酷といわれる海外のコンディションの中でもしっかりと眼を護れること」、「キャップやバイザーと併用してもアイウェアが干渉せず、ずれないフィット感で快適に着用できること」、「自分の個性や思いを反映した少しカジュアルに見えるデザインで気分も上げていけること」を要望。
実際の見え方やフィット感を二人が何度も練習場やコースで検証し、改良や修正を繰り返しながら約1年の開発期間を経て、希望をかなえた完全オリジナルデザインの新型モデルが完成した。
両モデルのレンズは、ゴルフボールの白色、芝の緑色などゴルフシーンでの視認性を高めるゴルフ用レンズ「ULTRA LENS for GOLF」を搭載し、紫外線を99.9%以上カット。レンズを含むフロント部分のフレームは顔に沿った形状とすることで、強い日差しや紫外線の隙間からの侵入もしっかりと防ぐ。
テンプルはキャップやバイザーと併用できるよう、一般的なカジュアルモデルと比較してストレートなデザインとし、素材の「しなり」を生かしてぴったりと頭部に密着してフィット。
また、デザイン面では明愛プロがカッコよさを高めるツーブリッジ形状にブルーカラー、千怜プロがファッショナブルな見た目を追求したティアドロップ形状にクリアベージュカラーと、両プロの個性や好みを反映したものとなっており、両選手の気持やモチベーションの面からもアイウェアがベストパフォーマンスをサポートする。