やさしく飛ばせる軽量モデル　ミズノ「ST-MAX 230 LITE」ドライバー発売

　ミズノは2025年6月10日、新作ドライバー「ST-MAX 230 LITE」の販売を開始した。2024年に登場したST-MAX 230シリーズをベースに、「よりやさしく飛ばせる」ことを追求したモデルとなっている。

「ST-MAX 230 LITE」は、同社独自の「コアテックチャンバー」と、高強度・軽量素材「Ti-LFS」を組み合わせたフェース設計「コアテックフェース」を採用。高初速化と大慣性モーメントによる安定した飛距離性能を維持しつつ、さらなる軽量化により、より幅広いゴルファーへの対応を実現している。

　クラブ全体の重量は268gと、シリーズ内でも特に軽量で、ヘッドスピードがそれほど速くないプレーヤーでも扱いやすい設計。ヘッドには光沢のある「ブラックIPミラー＆ショット（ガンメタルカラー）」が採用され、見た目の軽快さにも配慮されている。

　また、シャフトには軽さと高強度を兼ね備えたセルロースナノファイバー素材を用いた「PLTNM MFUSION AERO」を搭載。ドライバー用としてはわずか29gという、ミズノ史上最軽量のシャフトとなっている。

　また、ドライバーのほか、フェアウェイウッド、ユーティリティも同時発売された。