キャロウェイ「QUANTUM」ドライバーは5種類 三層フェースで更なる速さを追求
キャロウェイは2026年モデル「QUANTUM(クアンタム)」ドライバーシリーズを2月6日に発売する。「SPEED IS EVERYTHING(スピードがすべて)」を開発テーマに掲げ、飛距離性能の大幅な向上を狙ったモデル構成となっている。
最大の特徴は、業界初となる異素材三層構造の「TRI-FORCE(トライフォース)フェース」の採用だ。極薄化したチタンフェースに、ポリマー素材のポリメッシュとカーボンファイバーを組み合わせることで、高い反発力と耐久性を両立。約5万9000以上のフェース設計案と227万回を超えるシミュレーションを経て開発され、前作のELYTEよりもボール初速とエネルギー伝達効率の向上を実現したという。
また、フェースの薄肉化により、キャロウェイ独自のAI設計による弾道補正性能も強化された。打点のズレによるスピン量の変動を抑え、ヒールヒットやトウヒット時でも安定した飛距離と最適な弾道を維持しやすい設計としている。
ラインアップは、標準モデル「QUANTUM MAX」、つかまりと高弾道を重視した「QUANTUM MAX D」、軽量設計で振り抜きやすさを追求した「QUANTUM MAX FAST」、450ccの操作性を重視した上級者向けモデル「QUANTUM トリプルダイヤモンド」、460ccのツアーモデル「QUANTUM トリプルダイヤモンド MAX」の5モデルを展開。用途やプレースタイルに応じた幅広い選択肢を用意した点も特徴だ。
さらに、シャフトは完全オリジナルブランド「ATHLEMAX」「SPDSTAR」に加え、専用調整を施した「TENSEI GRAY」など、多彩なシャフトバリエーションを設定。重量帯やフレックスの幅を広げることで、より多くのゴルファーにフィットするクラブ選びを可能にしている。
なお、ドライバーのほか、フェアウェイウッド4種類、ユーティリティ2種類、アイアン2種類、女性用ドライバーからアイアンまでを展開する。
同社は、PGAツアーの統計指標「ストロークス・ゲインド」において、ドライバーの飛距離がスコア改善に直結する傾向が示されている点にも言及。新シリーズを通じて、アマチュアから上級者まで幅広い層のパフォーマンス向上を狙う構えだ。