R.ビーム、頚椎手術で戦線離脱
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/04/21 13:28
2002年全米プロ王者のリッチ・ビーム(米)が、頚椎の手術を受けることを決断した。
先週木曜日から腰痛を訴えて様々な治療を受けていたビームだが、痛みは治まらず、日曜日に精密検査。神経外科医に手術を勧められ、痛みの発覚から1週間後となる現地時間22日に手術を受けることになった。
「医者に『もし違う職業の人間だったらこの段階で(手術は)必要はないが、プロゴルファーならば必要だ。早いほうがいい』と言われたんだ」と打ち明けたビーム。昨年から背中や肩、右腕の痛みなどを抱え続けていたが、それとの関連性はハッキリしないようだ。
医師によると、アプローチとパット練習の再開には3週間かかり、ドライバーが打てるようになるまでには、さらに3週間かかる見込み。ビームのツアー復帰がいつになるかは未定のようだ。