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“遼の後輩”浅地が大健闘2位タイ! 単独トップは金

更新日:2022/10/26 00:57
“遼の後輩”浅地が大健闘2位タイ! 単独トップは金

 

 国内男子ツアーのダイヤモンドカップゴルフ(埼玉・狭山GC)は28日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンド2位スタートの金庚泰(韓)がノーボギーの4アンダー68で回り、通算11アンダーで単独首位に浮上した。金に5打差の通算6アンダー2位タイには前日トップの武藤俊憲、手嶋多一、谷原秀人に加え石川遼の後輩、杉並学院高校2年の浅地洋佑がつけている。

 また、深いラフに手こずり100位タイと大きく出遅れていた石川は、前半の5番でイーグルを奪うなどスコアを2つ伸ばし、通算1オーバー48位タイで予選を通過。この日はスタート前に予選同組の青木功が腰痛で棄権するというハプニングがあったが、得意とする平坦な林間コースでのプレーで次第に試合勘を取り戻した。首位とは大差で迎える決勝ラウンドとなるが、「58」の実力はダテではない。最後まで諦めず、持ち前の攻めのプレーを貫き逆転Vを狙う。

 他、通算4アンダー9位タイに片山晋呉、丸山茂樹、横尾要ら6人が並び、通算2アンダー22位タイに谷口徹。中嶋常幸は石川と同じ通算1オーバー48位タイ。また、イーブンパー72でプレーし、通算1アンダー26位タイの尾崎将司は今季2度目の予選通過を果たしている。

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