尾崎38位タイ発進 同組のW.レビが単独首位
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/06/26 12:16
尾崎直道が一進一退のゴルフを繰り広げる中、同組で回ったウェイン・レビ(米)が好スタートを切って単独トップに立った。
米チャンピオンズツアーのディックス・スポーティンググッズ・オープンは現地時間25日、ニューヨーク州エンディコットのエンジョイGCを舞台に開幕。第1ラウンドは、ノーボギーの7アンダー65をマークしたレビがダン・フォースマン(米)、ブラッド・ブライアント(米)の2人に1打差をつけトーナメントをリードした。
一方、5アンダー67で回ったディフェンディング・チャンピオンのロニー・ニールセン(米)が、昨年大会で逆転負けを喫したフレッド・ファンク(米)、シニアデビュー戦を戦うマーク・カルカベッキア(米)らと並び4位タイの好位置を確保。また今大会出場者中、最も賞金ランク上位につけるニック・プライス(ジンバブエ)は3アンダー69で16位タイからのスタートとなった。
フレッド・カプルス(米)、ベルンハルト・ランガー(独)といった大物が欠場する中、上位進出を目論む尾崎はティーショットがなかなかフェアウェイをキープできず我慢のゴルフ。3バーディを奪ったもののボギーも同じ数だけ叩き、初日はイーブンパー72止まり。首位のレビに7ストロークの大差をつけられ38位タイと出遅れている。