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タイガー&P.ミケルソン、大物2人は不完全燃焼

更新日:2022/10/26 00:57
タイガー&P.ミケルソン、大物2人は不完全燃焼

 

 メジャー大会での勝利を至上命題とするタイガー・ウッズ(米)とフィル・ミケルソン(米)にとって、ゴルフ発祥の地での戦いはフラストレーションが溜まるものとなった。

 第139回全英オープンは現地時間16日、スコットランドのセントアンドリュース オールドCを舞台に第2ラウンドの競技を行なったが、午後になって強風が吹き荒れ一時競技中断を余儀なくされた。中断を知らせるホーンが鳴る直前にホールアウトしたミケルソンは、最終18番をバーディで締めくくったものの、後半の3ボギーが響き1アンダー71止まり。通算イーブンパー、暫定46位タイに浮上し予選落ちの危機からは脱したが、本人にとって納得のいく内容からはほど遠かった。

「(ボギーを3つ叩いた)後半も良いプレーが出来ていたと思う。風は本当に強かった。1メートルのパットさえ簡単には打たせてもらえなかったよ。3〜4メートルのパットも横風が吹けば寄せることさえ難しいから、神経をすり減らした。厳しいコンディションだった」と笑顔はなし。ホールアウト時点ではカットラインに届くかわからず「出来れば予選を通りたいけれど、難しいかも」と諦めの境地だった。だがその後上位陣がスコアを落とし予選通過が決定的に。決勝ラウンドでどこまで上位に食い込めるか注目だ。

 一方、最終18番のグリーン上で日没サスペンデッドを知らせるホーンを聞いたタイガーは、そのホールであわやイーグルのスーパープレー。結局タップインバーディに終わり1オーバー73でフィニッシュ。通算4アンダーは初日より7ランク下げて暫定15位タイに後退した。それでも1日で天候が目まぐるしく変化するリンクスでのゴルフは最後まで何があるかわからない。残り2ラウンド、諦めずに上位に食らいつき、00年、05年に続くセントアンドリュースでの全英3連覇を成し遂げたい。

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