馬場&飯島が首位発進! 復帰戦の大山も好スタート
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/09/03 17:09
国内女子ツアーのゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントは3日、岐阜県のみずなみカントリー倶楽部を舞台に第1ラウンド競技を終了。馬場ゆかりと飯島茜が5アンダー67の好スコアをマークし、トーナメントリーダーの座を分け合った。また、左ひじの故障から約1年ぶりのツアー出場となる大山志保は4アンダー68で回り、3位タイスタートとなっている。
午前中の早い組からスタートした馬場は、前半をスコアカード通りのプレーで折り返すと、後半だけで5バーディを奪い5アンダーでフィニッシュ。2つ後ろの組で回る飯島が前半4つスコアを伸ばし、10番、11番の連続バーディで6アンダー単独首位に立ったものの、最終18番で痛恨のボギーを叩き5アンダー67で馬場と並びホールアウトした。復帰戦の大山は4バーディ、ノーボギーと安定感のあるゴルフを披露し、首位2人に1打差の好スタートを切った。
上位陣は、大山と同じ3位タイに森田理香子、吉田弓美子、イム・ウナが続き、3アンダー69の7位タイに“ギャル系ゴルファー”こと金田久美子ら5人。ディフェンディング・チャンピオンの諸見里しのぶが3バーディ、1ボギーの2アンダー70で12位タイ。先週のニトリレディスゴルフトーナメントで40歳346日というツアー史上3番目の年長優勝を飾った鬼澤信子は、10番までに3バーディを奪うも上がり2ホール連続ボギーで1アンダー71、24位タイとなっている。