今田、首位に3打差! 丸山は苦戦
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/01/15 14:09
5人が参戦している日本勢も、強風下のプレーに苦しんだ。
米ツアー2戦目でフルフィールド初戦となるソニー・オープン・イン・ハワイ(ハワイ、ワイアラエCC)が現地時間14日に開幕した。一昨年、米ツアー初優勝を飾った今田竜二は第1ラウンド、ショット、パット共に今ひとつで3番、4番連続ボギースタート。それでも忍耐強くプレーし4つのバーディを奪う挽回を見せ、2アンダー68でホールアウト。混戦とあって順位こそ20位タイだが、首位には3打差。残り3日間で十分逆転可能な位置につけている。また昨年の日本オープンゴルフ選手権覇者、小田龍一も今田と同じ2アンダー68、20位タイで第1ラウンドを終えた。
対照的に米ツアー3勝の実績を持つベテラン、丸山茂樹は苦しい初日となってしまった。前半でボギー4つが先行。さらに14番で痛恨のダブルボギーを叩き、最終18番でやっとバーディを奪ったものの焼け石に水。5オーバー75、125位タイと大きく出遅れた。
その他、米ツアー常駐経験のある2人もハワイの風には苦しんだ。丸山大輔は1オーバー71で62位タイ、横尾要は6オーバー76で136位タイと好発進とは程遠い初日となってしまった。