女子世界ランキング 嵐の前の静けさで少ない動き
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/02/16 20:03
米女子ツアー開幕直前のロレックスランキング(女子世界ランキング)上位陣は、小さな入れ替わりがあっただけで大きな動きはなかった。米国時間15日発表の最新の同ランキングでは、クリスティー・カー(米)が6位から5位に浮上。これに伴い、ヤニ・ツェン(台)が5位から6位に順位を落としている。
また、アンジェラ・スタンフォード(米)が10位から9位にランクアップ。かわりにミッシェル・ウィー(米)が9位から10位へと後退した。日本勢は宮里藍の8位を筆頭に、国内賞金女王・横峯さくらが14位、諸見里しのぶが17位、有村智恵が19位で続いている。
現地時間18日からのホンダPTT LPGAタイランド(タイ、サイアムCC)でいよいよ米女子ツアーが開幕。欧州女子ツアーも1週遅れてペガサス・ニュージーランド女子オープンで幕を開ける。さらにもう1週後の3月5日にはダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(沖縄・琉球GC)で日本ツアーも始まり、いよいよ各国女子ツアーが動き出す。それを待つかのように、同ランキングも嵐の前の静けさを保っている。