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T.アーマー?急浮上! 地元B.ランガーが肉薄

更新日:2022/10/26 00:57
T.アーマー?急浮上! 地元B.ランガーが肉薄

 

 シニアルーキーのトミー・アーマーIII(米)が一気にトップ(タイ)に躍り出た。

 米チャンピオンズツアーのアリアンツ選手権(フロリダ州、ボカラトン、オールドコース at ブロークン・サウンド)は現地時間の20日、第2ラウンドの競技を終了。初日10位タイ発進のアーマーIIIが5連続バーディをマークして8アンダー64 と爆発。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、ティム・シンプソン(米)と並んで首位タイに浮上した。

 1打差の3位タイにコースのあるボカ・ラトン在住のベルンハルト・ランガー(独)とジョン・クック(米)が続き、この日7アンダー65の好スコアをマークしたニック・プライス(ジンバブエ)が通算11アンダーで、ローレン・ロバーツ(米)、トム・レーマン(米)らとともに5位タイの好位置を確保した。

 しかし初日トップタイのジェイ・ハース(米)とトム・ジェンキンス(米)はスコアを伸ばせず、通算9アンダー12位タイに後退。さらに同ツアーのルーキーで次期ライダーカップキャプテンを務めるコリー・ペイビン(米)も、3位タイから12位タイに順位を下げている。

 日本勢は尾崎直道が2アンダー70で回ったが、通算5アンダーは前日の20位タイから30位タイへ一歩後退。青木功は通算5オーバー72位タイに低迷している。

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