アジア女子ツアー 横峯さくらが首位タイ発進!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/02/24 17:39
アジア女子ツアー(LAGT)の夢屋ドリームカップは24日、愛知県の平尾カントリークラブを舞台に第1ラウンドの競技を行い、横峯さくらが6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマーク。タイの選手と並びトーナメントリーダーの座を分け合った。
今年1月に台湾で開催されたLAGTのシーズン開幕戦、ロイヤル・オープンでは10位タイとまずまずの成績を収めていた横峯。今季2度目の実戦となったこの日はラウンド途中に降雨と強風に見舞われたものの、前後半ともに3バーディを奪い首位タイの好発進。ホールアウト後には「難しいコンディションの中でもプレーを楽しめた。ドライバーとアイアンが好調で、パットがもう少し入ればもっと良いスコアを出せたと思う」とまだまだ納得していない様子。日本での大会とあって週末は多くのファンがコースに駆けつけることが予想されるが、女子選手をけん引する立場の横峯が次週の国内ツアー開幕を前に“アジアを制す”ことが出来るのか注目したい。
その他上位陣は、地元・愛知出身の藤田あゆみがトップ2人に1打差の単独3位、同じく愛知出身の近本英恵がタイ・韓国選手と並び2打差の4位タイにつけ、2アンダー70で回った横峯さくらの姉・瑠依、酒井美紀、若林舞衣子などが7位グループを形成している。