平塚哲二が全英オープン出場権を獲得
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/02/26 12:08
全英オープンの出場権をかけたアジア地区最終予選(現地時間24〜25日/タイ、アマタスプリングCC)は2日間の競技を終え、平塚哲二が最終成績で単独2位に入り見事出場権を獲得した。前日の第1ラウンドで24位タイにつけていた平塚は、第2ラウンドの前半でスコアを2つ伸ばすと、バックナインでボギーなしの6バーディと猛チャージ。8アンダー64の好スコアでホールアウトし、通算10アンダー2位に食い込み上位4名に与えられる全英オープンへの切符を手中に収めた。
一方、第2ラウンドを単独首位でスタートさせた市原弘大は2バーディ、2ボギーのイーブンパー72とスコアを伸ばせず、通算7アンダー5位に後退し出場権を逃す結果に。また、今年のマスターズ出場がすでに決まっているアマチュアの松山英樹(東北福祉大)は70-71で通算3アンダー24位タイ。トップ通過は通算12アンダーのプロム・ミーサワット(タイ)、3位にC.B.ラム(シンガポール)、4位にジェイソン・ノットソン(米)が入っている。