C.ストラウド、8連続バーディ奪い首位浮上!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/02/26 12:15
ツアー未勝利のクリス・ストラウド(米)が8連続バーディの猛攻で一気にトップに躍り出た。
米男子ツアーのマヤコバ・ゴルフ・クラシック at リビエラ・マヤ-カンクン(メキシコ、エル・カマレオンGC at マヤコバ)は現地時間25日、第2ラウンドの競技を終了。初日11位タイにつけていたストラウドが8アンダー63と爆発し、通算11アンダーで単独トップに浮上した。1打差の2位タイにケビン・スタドラー(米)、キャメロン・パーシー(米)、カン・スンホン(韓)の各選手が続いたが、初日首位に並んでいたデビッド・トムズ(米)、マーク・ヘンスビー(豪)はスコアを1つしか伸ばせず、通算6アンダー12位タイに後退している。
9番から8連続バーディを奪って一躍トップに立ったストラウドは「前半は何度もバンカーにつかまってようやくパーを拾って凌いだ。我慢しているうちに連続バーディがきたけど、すべてはパッティングのお陰。耐えて拾ってチャンスに繋げることが出来た」と振り返る。「今季は良いプレーをしているのに、4試合中1試合しか予選を通れていない。PGAツアーというのはそういうところ。今日は良いプレーが結果に繋がって良かった」とストラウド。
一方、前週優勝のアーロン・バデリー(豪)は初日の出遅れを取り戻すことが出来ず、3バーディ、3ボギーのイーブンパー71止まり。通算3オーバー92位タイで決勝ラウンド進出はならなかった。