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日本6位タイで苦しいスタート 首位は韓国!

更新日:2011/03/11 01:14
日本6位タイで苦しいスタート 首位は韓国!

 

 女子のアマチュア選手が激戦を繰り広げるクィーンシリキットカップ アジア太平洋招待ゴルフチーム選手権は9日、インドのデリーGCで第1ラウンドが行われた。

 33回目の今大会はショットの精度が問われるコースが舞台とあって、アマチュア選手たちには厳しいコンディションだが、14か国が出場する中で光ったのは、やはり大会5連覇を狙う韓国チームだった。

 各チーム3人がプレーして、成績のいい2人のスコアをカウントするが、韓国は1オーバーで2位のフィリピンに2打差をつける単独首位。その強さをアピールしている。

 日本は、沖学園高2年で昨年も大会に出場している城間絵梨、本部高2年の比嘉真美子、そして美濃加茂高1年の鬼頭桜の3人が出場。この日は鬼頭が74と踏ん張ったもんのの、他の2人が78とスコアを乱して通算8オーバー。韓国から7打差で、ホスト国のインド、中国、シンガポールと並ぶ6位タイと大きく出遅れてしまった。

 大会は3日間、54ホールで行われるが、日本は宮里藍、上原彩子、成田いづみの3人で望んだ2001年以来優勝から遠ざかっている。それだけに何とか巻き返しを狙いたいところ。

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