今田&崔に続きB.ワトソンが日本支援
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/03/21 09:31
日本を襲った大震災の被害から一日も早い復興を願い、米男子ツアーのプレーヤーたちが支援を呼びかけ、自発的に行動を起こしている。
同ツアーのトランジション選手権(現地時間17〜20日/フロリダ州、インニスブルック・リゾート)はゲーリー・ウッドランド(米)の優勝で幕を閉じたが、同大会で28位タイに入ったブッバ・ワトソン(米)が最終ラウンド終了後にツアーオフィシャルへ5万ドル(約400万円)の小切手を託し、米国赤十字社を通して日本復興支援の一助にして欲しいと訴えた。
今回のトランジション選手権では、今田竜二がバーディ1個につき1,000ドル(約8万円)の義援金を出すと表明し、その旨の手書きのメモを全選手のロッカーに貼って賛同を呼びかけていた。また、かつて日本ツアーでプレーしていたこともある崔京周(韓)は米赤十字を通し10万ドル(約800万円)をすでに寄付。遠く離れたアメリカの地でも選手たちの間にチャリティの輪が広がっているようだ。