古庄&内藤がトップ並走、深堀は3打差5位タイ パール・オープン
更新日:2012/02/11 16:29
掲載日:2012/02/11 15:43
現地時間10日に開幕したハワイ・パール・オープン(ハワイ州、パールCC)初日は、日本の伏兵2人がトップに立った。
首位の座を分け合ったのはこの日5アンダー67をマークした古庄紀彦と内藤裕之。国内ツアーのシード権を持たない2人が快晴のハワイでスタートダッシュに成功した。
3打差の5位タイに、日本オープンゴルフ選手権競技チャンピオンの深堀圭一郎がつけ、1アンダー71で回った星野英正が9位タイ。昨季の国内男子ツアー、ANAオープンゴルフトーナメントで優勝争いを演じた杉並学院高1年の伊藤誠道は、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー72にスコアをまとめ、アマチュアながら16位タイとまずまずのスタートを切った。
国内ツアーが開幕する前の調整のため数多くの日本選手が参戦しているが、日本シニアオープンゴルフ選手権競技覇者の室田淳はこの日、バーディを1つしか奪えず7オーバー79を叩いて99位タイと大きく出遅れている。