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女子プロたちが3,300万円超を被災地に寄付

更新日:2013/12/27 11:20
女子プロたちが3,300万円超を被災地に寄付

 

 2011年3月11日に起きた東日本大震災。数多くの犠牲者を出し、世界中に衝撃を与えた未曾有の災害から早2年以上が過ぎた。

 ゴルフ界でも様々な復興支援が行われてきたが、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は、当初から『心をひとつに』をスローガンに、様々な形でチャリティ活動を展開。選手の獲得賞金の一部を寄付金に充てたり、寄付を募ったりしてきたが、2013年1月1日から12月25日までの間に集まった義援金は3,300万円を超えた。昨年同様、被害の大きかった岩手県、宮城県、福島県の東北3県へと寄付した。

 12月12日に原田香里理事と井芹美保子が岩手県庁へ。クリスマスイブの12月24日には原田理事と、2013年のミーティング委員長・吉田弓美子、その前年の委員長・馬場ゆかり、藤野オリエが宮城県庁、福島県庁を訪れ、それぞれ義援金を贈呈した。

 良いプレーをして人々に夢を与えるのがプロゴルファーだ。だが、そうしてプレーできる場があるのも、ファンの支えがあればこそ。

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