世界ランキング 松山、4ランクアップで14位浮上!
更新日:2015/02/03 18:27
掲載日:2015/02/03 11:25
最新の世界ランキングが現地時間2日に発表され、アリゾナ州のTPCスコッツデールを舞台に開催された米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンで1打差の2位タイに入った松山英樹が、4ランクアップ。前週までの同ランク18位から14位に順位を上げた。
松山やバッバ・ワトソン(米)らとの優勝争いを制し、米ツアー初勝利を飾った24歳のブルックス・コープカ(米)は、54ポイントを加算。14ランクアップして同19位に浮上した。まさかの最下位で予選落ちを喫したタイガー・ウッズ(米)は、ついにトップ50から転落(同56位)している。
一方、欧州ツアーのオメガ・ドバイ・デザート・クラシックでツアー10勝目を飾った世界ランキングNo.1のローリー・マキロイ(北アイルランド)は、50ポイントを加えてその座を堅守。4位タイだったマーティン・カイマー(独)も、リッキー・ファウラー(米/同12位)を抜いて同ランク11位にランクアップしている。
上位はマキロイ以下、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が同2位。フェニックス・オープン2位タイのワトソンが同ランク3位に順位を上げ、代わりにアダム・スコット(豪)が同4位に後退している。