美香が暫定7位タイ浮上! さくら“デビュー戦は”苦しい結果に
更新日:2015/02/07 14:59
掲載日:2015/02/07 14:08
米女子ツアー今季第2戦 ピュアシルク・バハマLPGAクラシックは現地時間6日、バハマのオーシャンクラブGCを舞台に第1ラウンドの残りと第2ラウンドの競技を行い、60人の選手が終えられないまま、日没サスペンデッドとなった。第2ラウンドの続きは翌7日午前8時に再開し、第3ラウンドは午後1時から開始される。
日本勢で好位置につけたのは宮里美香。第1ラウンドは13ホール目から再開すると、残り6ホールをきっちりパーでまとめ、2アンダー71。第2ラウンドは前半2バーディ、後半2バーディ、1ボギーの3アンダー70でプレーして、通算5アンダー暫定7位タイにつけた。
第1ラウンドの12番から出た上原彩子は、スタートホールをバーディとしたものの、続く5ホールで4ボギーと後退。第2ラウンドは2バーディ、2ボギーのイーブンパーでまとめ、通算2オーバーの暫定69位タイと予選通過ギリギリラインにつけた。
前日すでに18ホールを回り終えていた宮里藍は第2ラウンドから。この日はインから出ると順延が決まるまでの7ホールで2ボギーを叩き、現在上原と並ぶ通算2オーバー暫定69位タイに後退した。この順延を好機ととらえて明日の巻き返しにつなげて欲しいところ。
今年米ツアー初参戦となる横峯さくらは、6ホール目から再開した第1ラウンドで3ボギー、1ダブルボギーと大崩れ。第2ラウンドはイーブンパーでまとめたものの、通算5オーバーの暫定102位タイと、“デビュー戦”は苦い結果となってしまった。
現段階での暫定トップは、通算7アンダーでホールアウトしたヨー・スヨン(韓)と、ブリタニー・リンシコム(米/5ホール終了時点)となっている。