T.パーニスJr.ら3人が首位! 地元在住のB.ランガーが1差4位タイ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/02/07 15:58
米チャンピオンズツアーの2015年フルフィールド初戦、アリアンツ選手権は現地時間6日、フロリダ州のザ・オールドC at ブロークン・サウンドを舞台に第1ラウンドの競技を終了。トム・パーニスJr.(米)、ポール・ゴイドス(米)、バート・ブライアント(米)の3人が、そろって6アンダー66で回り、トップで並んだ。
インスタートのパーニスJr.は、ノーボギー、8バーディで最終9番を迎えたが、最後に池ポチャでダブルボギー。2打差の単独首位となるはずが、横並びのポジションで我慢することになった。パーニスJr.は2013年も首位タイ発進し、最終的に2位タイに入っている。
現在は地元に住む昨季賞金王ベルンハルト・ランガー(独)も、最終18番ホールでイーグルを決めるなど、5アンダ―67の好スタート。首位と1打差の4位タイにつけており、このままいけば10年以来の大会Vが見られるかもしれない。
昨年第1ラウンドで「60」をマークしたディフェンディング・チャンピオンのマイケル・アレン(米)は、今年はまずまずのスタートで2アンダー70の19位タイ。レギュラーツアー通算3勝を挙げ、今年シニアツアー初参戦のノーラン・ヘンク(米)は、5オーバー77の75位タイとほろ苦デビューとなった。