J.スピースが自己最高の4位浮上! 松山は16位キープ
更新日:2015/03/31 13:56
掲載日:2015/03/31 10:17

最新のゴルフ世界ランキングが現地時間29日に発表され、米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープンを制したジミー・ウォーカー(米)が前週の13位から3つ順位を上げ、トップ10に復帰。同大会をスキップした松山英樹は変わらず16位、石川遼は4ランクダウンの138位となった。
トップのローリー・マキロイ(北アイルランド)、2位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、3位バッバ・ワトソン(米)は変わらず。同大会で単独2位に入ったジョーダン・スピース(米)が自己最高となる4位にランクアップした。5位はジェイソン・デイ(豪)、6位アダム・スコット(豪)、7位には2つ順位を上げたダスティン・ジョンソン(米)、8位セルヒオ・ガルシア(スペイン)、9位ジム・フューリック(米)と続いている。
欧州ツアーのハッサンII世トロフィで勝ったリッチー・ラムゼイ(スコットランド)は、同ランク128位から51ランクアップの77位に。また2月のファーマーズ・インシュランス・オープンを棄権後、大会に出場していないタイガー・ウッズ(米)が、プロ転向後初となる100位外に転落。前週の96位から8つ順位を落として、104位となっている。
日本勢では、小田孔明が2ランクアップの73位。岩田寛が1つ順位を落とし80位、片山晋呉は2ランクダウンの96位となっている。